長野県岡谷市の養殖『うなぎ』を使った“究極のうな重”を食べた風間俊介「口の中にすべての幸せがある」
2024.4.27 19:45俳優の風間俊介が4月27日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に、長野県岡谷市を訪れ、脂が乗って肉厚の養殖『うなぎ』を使った料理の数々を堪能した。
今回の極上食材は、“うなぎのまち”岡谷市の養殖『うなぎ』。名人の養鰻場(ようまんじょう)で育てられたうなぎは、天然に負けない弾力とあふれ出る脂で食べ応え抜群。上質であっさりとした脂が特徴で、やわらかで、ふっくらした食感が魅力だという。
早速、2人は名人の養殖『うなぎ』を扱う、うなぎ専門店『松川』で“究極のうな重”を頂くことに。店の前に到着した風間は「震えあがるほど、素敵なにおいがしてます」と早くも意気揚々。まず、背開きでさばいたうなぎを串打ちしていく。炭火でじっくり焼き、50年継ぎ足されてきた秘伝のタレで味付けした、蒲焼(かばやき)にかぶりついた風間は「口の中にすべての幸せがある!最高においしいです」と大絶賛。続けて宮川も「うわっ、うま~い」とあまりのおいしさにお箸が止まらない様子。「うまみが濃い。めっちゃくちゃおいしい」と存分に味わった。
続いて、最高のロケーションにたたずむ、諏訪湖(すわこ)に浮かぶカフェ“LAKEHOOD OKAYA”へ移動。名人のうなぎを使った創作フレンチ『うなぎのモンサンミッシェル風オムレツ』を頂くことに。フランスの観光地として有名なユネスコ世界遺産『モン・サン=ミシェルとその湾』の名物、スフレ風オムレツをヒントにアレンジした料理。ミキサーの中に、自然薯(じねんじょ)と白焼きにしたうなぎを細切りにして投入。さらにチキンブイヨンと卵、塩を入れ、ミキサーにかける。完成したふわふわのオムレツ生地をフライパンで焼き、パンケーキ風に仕上げ、白焼きのうなぎを挟む。最後にトマトソースと山椒をふりかけて完成したオムレツを一口食べた風間は「ふわっふわ~。自然薯がふわふわで、サンドしてるうなぎがパリパリだから食感が面白くておいしい」と絶賛。続けて宮川も「うわ~うまい。はじめて食べた。こんなん」とあまりのおいしさに大興奮。
次に向かったのは、長野県で大人気の洋菓子店『ヌーベル梅林堂』。地元では知らない人はいない銘菓『くるみやまびこ』は、昨年、およそ280万個を売りあげ、銀座のアンテナショップで7年連続1位のロングセラー商品。さくさくのクッキー生地に生キャラメルとくるみが入った、できたての「くるみやまびこ」を口に入れた風間は「おいしい~」と目を細めて喜びを表現。続けて、宮川も「うまい!くるみがめちゃめちゃ入ってる。甘すぎない。洋菓子のような和菓子のような」と絶賛。最後に「これ売れますよ」と風間が断言すると、「いや、売れてる」とツッコミが入った。
最後の乾杯メニューは、『うなぎパイ』。うなぎの蒲焼を水で戻したライスペーパーの上にのせ、クリームチーズと花わさびのしょうゆ漬けで作ったソースを蒲焼にサンドして包む。それをパイ生地で包んで、オーブンでこんがり焼いたら完成。できたてをほおばった風間は「おもしろくて、おいしい」と称賛。続けて宮川も「あ~おいしい」と絶賛すると「もう帰るのが嫌です」と宣言。同調した風間も「ここいたいな~」とつぶやき、満足そうにロケを締めくくった。