藤原紀香と武田真治が花見客の恋愛を後押ししまくり！？　桜開花前の浅草で『花見ハシゴの旅』

俳優の藤原紀香と武田真治が4月24日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』にVTR出演。お酒が大好きな2人が浅草・隅田川周辺でお花見を楽しむ人々を“ハシゴ”して回った。

昨年『ハシゴの旅』で共演した藤原と武田。大のお酒好きである藤原が歌い、その横で武田が伴奏するという抜群のコンビネーションを見せていた。そんな2人が今回、東京・隅田公園で花見をしている人を回る『花見ハシゴの旅』をすることに。

しかし、東京で桜の開花宣言がされたのが3月29日、ロケ日は3月24日だったので、満開どころか一輪も咲いていない状況。ちょっぴりがっかりしつつ公園内を歩くと、桜の木の下でお花見をしている集団を発見！仕事関係の仲間というこのグループは毎月1回集まっているそうで、3月は花見のつもりでこの日にセッティングしていたという。この話には武田も「同じ気持ちです」と悲しい気持ちを分かち合っていた。

武田が「もし一芸ある方いたらぜひ…」と振ったところ、中学生の女の子・らくちゃんに白羽の矢が立てられた。演劇部に所属しているというらくちゃんは発声練習を披露。すると藤原も「ちょっとやり方は違いますけど…」と藤原流の発声練習を披露し、みんなから拍手を浴びていた。さらに、らくちゃんが演じたという泣き虫の男の子役を、同じシチュエーションで藤原が即興で演じてみることに。「僕は弟が欲しいよ～！」と泣き出す迫真の演技にらくちゃんは「めっちゃスゴかったです！」と感激していた。

その後、藤原と武田は男女3人で飲んでいたグループに合流。飲み屋で知り合った飲み仲間で、年齢も30代～40代とバラバラ。男性の出身地は大阪の堺市で、藤原は「じゃあ（夫の片岡）愛之助と一緒だ！」とビックリ。さらに女性の1人は兵庫の西宮市出身で「（私と）同じじゃないですか！」とさらにビックリ。まさかの状況に藤原も「早よ言って～！」とノリノリだ。

男性はまだ独身で沖縄に転勤することが決まっているそうで「沖縄美女に出会いを求めます」と語る。武田は「もしくはここで意外にも（飲み仲間の女性と）関係が進みました、でも…」と話題を振るが、女性の1人は「たぶんそれはゼロ…」とキッパリ。しかしもう1人の女性は「ゼロ…？」と濁すような答えで、すかさず藤原と武田が「数パーセントある！？」と食い込み、「あるって、あるって！やったー！」とはやし立てる。「西宮と堺、相性良いですからね！」と藤原夫妻を引き合いに出す男性は武田たちに乗せられるがままに、勢いに乗って女性に「沖縄で待ってます。付き合ってください！」と告白。

しかし女性からは「ごめんなさい…」とまさかのお断りが。これには告白をお膳立てした武田も「謝ることしかできない…」とかなりバツが悪そうな表情。お付き合いは無理でも遊びに来てもらう約束は取り付けたところで、武田と藤原は退散することに。

後半は人力車で浅草まで移動し、浅草のお店で飲んでいる人を探すことに。武田が見つけたお店に入ると大歓迎を受け、さらに藤原が登場すると超大盛り上がりに。

すると、騒ぎを聞いて上のフロアから降りてくる人物が。なんと先ほど隅田公園で告白していた男性たちのグループが場所を変えて上のフロアで飲んでいたのだという。あれから気まずくなることもなかったようで、男性は「馬券が当たりました！」と上機嫌だった。男性と入れ違いに告白された側の女性も降りてきたので、武田が詳しく話を聞くと「メチャクチャいいヤツなんですよ」「めっちゃ好きなんですけど…」と本音がポロリ。その後の展開に期待しつつ彼女たちとはここでお別れ。

仕切り直して、高校野球部同期だったという3人と同卓して飲むことに。するとその中の1人が、転職したばかりでなかなか彼女にプロポーズするタイミングが無いと相談してきた。タイミングについて武田は「あまり関係ないのかなって…」と語り、藤原も「“一緒に頑張ろう”って思うと思う」とアドバイス。そして武田はカメラを指さし「言っちゃっていいよ！」とテレビ越しのプロポーズを提案。

スタッフも「一緒にオンエア見たらいいんじゃないですか？」と後押しし、武田も「“横見てごらん”って、見たら指輪用意してるとか」と当日のプランまで立ててしまった。「やっぱりさ、プロポーズをカメラ目線で全国放送されたらカッコいいよ！」という武田の一言が決め手となったのか、意を決した男性は「いきます！」と気持ちを固め、「結婚してください！」とテレビの前にいるであろう彼女にプロポーズ。果たしてこの結果はどうなったのか？

さらに別の店を探していると、藤原の姿を見つけて店から飛び出してきた男性が。「僕、（藤原の）超ファンなんです！」というこの男性は、知り合いが東洋館で行うダンスショーを見に来たのだという。不思議の国のアリスをテーマにした舞台から、後半はセクシーなコスチュームを着て行うダンスショーという構成らしく、「私、次の舞台、浅草のストリッパー（の役）なの！」という藤原は興味津々。この男性から連絡を取ってもらい、藤原と武田もこの舞台を見に行くこととなった。スケジュールの都合で舞台の前半しか見られなかったものの、藤原は「超カッコよかったです！」、武田も「知らないエンターテイメントがありました」と大満足した様子だった。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ