大久保佳代子「ホテルまで行って？」不倫の立証に有効な“証拠”に驚く、「〇〇では足りないんです…」

お笑いタレントの大久保佳代子が16日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。DEEPなテーマで語り合う“大人のためのトークバラエティー”で、不倫の確実な証拠の数々に驚きの声を上げた。

この日、DEEPに語らうテーマは“後悔しない離婚の方法”。離婚時の慰謝料について弁護士の園田由佳先生が、「慰謝料って言い出した側が払うっていう話では別になくて」と伝え、「不倫とか一方にだけ非があるケースだと慰謝料が発生するよっていう」と、“離婚の原因がどちらにあるのか”がネックになってくると解説。

そこで大久保が「“不倫の証拠”、“浮気の証拠”って、何が良いものになるの？」と質問すると、園田先生は「私達は、“肉体関係”をもって“不倫”、“不貞行為”っていうふうに判断するんです」と語り、「だから、新しい方と交際を始めて、“手繋（つな）ぎました”とか“キスしました”とかは足りないんですよね」ときっぱり。

驚きの声が上がる中、「一番堅いのは、ラブホテルの出入りの写真とか動画」と説明した園田先生は、その撮影を探偵に依頼するのが難しい場合には、“LINEでイチャイチャしてるやり取りの写真”などもあるという。しかしその際、押さえてほしいポイントとして、「“捏造（ねつぞう）したんじゃないの？”って疑われたくないので、スクリーンショットじゃなくてスマホ全体を撮っておいてもらう。“この人の携帯で確かにこういう画面だよね”ってわかるように」と念押し。

さらに園田先生が、やり取りがあった日付がわからないと立証できなくなってしまうため、日付が分かる状態でスクリーンショットを撮ることを提案すると、出演者のYOUが「夫婦であってもプライバシーじゃないですか。（勝手に見て）いいんですか？」と質問。

すると園田先生は「こういう仕事してるといいとは言えないですね。いいとは言わないけれども、裁判になった時に“個人情報だよね”って制裁を加えられるっていうことはあまり見ないかなという印象ですね」とコメント。そんな中、出演者の渡辺裕太が「（やり取り）すぐ消せますもんね、正直今」と発言すると、周囲から「詳しい～」と疑いの声が上がり、スタジオは大笑い。

他にもカーナビの目的地の履歴やホテルの宿泊者名簿も不倫の証拠になることが明かされると、大久保は思わず「ホテルまで行って？」と名簿を手に入れるまでの行動に対し、驚きの声を上げた。

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写真提供：（C）日テレ