山﨑賢人 天然発言＆行動に会場和む フォトセッションでは独特なポーズを披露！

4月20日（土）に映画『陰陽師0』の公開記念舞台あいさつが都内で行われ、主演の山﨑賢人をはじめ染谷将太、奈緒、上川周作、安藤政信、板垣李光人、佐藤嗣麻子監督が登壇。撮影時のエピソードや、自身の原点となるものを発表した。

本作は、夢枕獏氏による人気小説シリーズ『陰陽師』が原作の、呪術エンターテイメント。映画では、実際した“最強の呪術師”安倍晴明の秘められた学生時代をオリジナルストーリーで描く。

安倍晴明の“原点”が描かれた本作にちなんで“皆さんにとっての原点は？”という質問に、山﨑は「サッカー」と回答。「中学3年生までサッカーをやっていて、楽しみながら一生懸命やるっていうのは今の仕事にも通ずる」と現在の俳優という仕事にもサッカーでの経験が活かされていることを話した。

その後も大好きなサッカーについて話す山﨑を前に、佐藤監督は「（山﨑は）足が恐ろしく速い」と山﨑の運動神経の良さを指摘。その足の速さもサッカーから培ったものだといい、サッカー少年だった山﨑は、当時を振り返り「足は50m走とかよりボールを追いかけている時の方が速かったですね。運動会とか短距離走の時は“ボールないかな？”と思っていました（笑）前にボールを出してから走った方が速くなれそう…みたいな」と天然発言で笑いを誘った。そんな山﨑に監督が「今度は蹴鞠（けまり）を用意する？」と提案すると、山﨑は「蹴鞠があったらめっちゃいい！スピードアップしそうですね」とうれしそうに話した。

さらに、山﨑の可愛らしい一面はフォトセッションでも。スチール撮影の際、映画に出てくる“手印”のポーズをしていたのだが、ムービーの撮影に切り替わると… 左手を前にだし“手印”のポーズを全力でカメラにアピール！最終的には、左手で“手印”、右手で“手を振る”という独特なポーズをとり、満足げな表情を見せていた。これには、会場に訪れたファンから笑い声と共に「かわいい〜♡」という声があがっていた。

映画『陰陽師0』は大ヒット公開中。

写真：©entax