チョコプラ松尾がクセ強キャラで”眠れない悩み”を相談　みちょぱも困惑？

お笑いコンビのチョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）、モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が、都内で行われた快眠グッズのイベントに登場。松尾が睡眠に悩む3人の相談者に扮（ふん）し、長田がそれらを解決していくストーリーをコント形式で展開した。

昨年に引き続きブレインスリープのアンバサダーに就任した長田は、王冠付きの枕を後頭部に装着して登場すると「今回、マスターオブブレインスリーパーになりました。皆さんの睡眠の質を上げていきたいので、よろしくお願いします」と意気込んだ。

一方のみちょぱは「発売してすぐに口コミで聞いて、そこから使ってみようかと思い、我が家は夫婦で愛用しています」とヘビーユーザーぶりをアピール。

そして、同社の枕によって快適な睡眠生活を送っているという長田とみちょぱの2人は、松尾が扮する睡眠課題を抱えた3名の悩み相談を次々と受けることに。

1人目は自称ショートスリーパーで筋トレとサウナが趣味という男性、土夜我王(どや がおう)42歳。相談内容は「寝られても4時間くらい。最近筋肉がつきにくくなってきたので、ここに来ました」といちいちポージングをとりながら悩みを打ち明けた。

マスターオブブレインスリーパーの⻑田は、ショートスリーパーは世界中でも数パーセントほどしかいないと説明した上で「睡眠の質が悪いと成⻑ホルモンが十分に分泌されず、筋肉の発達には悪影響」と危惧し、「サウナは寝る3 時間前がおすすめ」とアドバイス。しかし、松尾扮する土夜は「そうなんですか！（サウナに入るのは）寝る10分前とかです」と驚きのライフスタイルを明かし、みちょぱは「それ気絶してるんじゃない？（笑）」と思わずツッコミ。そこで長田は「筋トレやサウナの効果を得たいなら、睡眠をとらないと意味がない」と助言し、土夜の体格に合わせたハイサイズの枕を贈った。

2人目は出産後仕事に復帰したばかりのワーキングママ、多忙愛子(たぼ あいこ)35歳。抱っこした子ども（人形）をあやしながら「仕事に子育てに忙しく、長時間寝ることができない」と切実な悩みを告白。

それを聞いた長田は「がっつり寝ることができなくても、分割睡眠で睡眠時間を少しずつでも確保できればいい」と優しくアドバイス。続けて「短くても睡眠の質をあげることでストレス解消にもなる。自分なりのルーティンを見つけて、眠りのスイッチを入りやすくすることが大事」と解説し、女性におすすめのローサイズの枕を贈呈。すると、枕を受け取った多忙は、おもむろに記念撮影を始め「ブログとかもやってて。“多忙愛子のブチ切れブログ”っていう…」と見事なオチで笑いを誘った。

最後の相談者は、ついつい夜通しゲームをしてしまい、目がさえて眠れないという男性、松尾名人(まつお めいじん)30歳。「僕は本当にゲームが好きで、ぶっ続けでやっちゃって、仕事から帰ってきたらやっちゃって、それでゲームとかをやっちゃって、やっちゃってると興奮しちゃってなかなか寝付けなくて、それで睡眠時間もどんどんやっちゃって…」と独特なしゃべり方で悩みを相談。⻑田は「睡眠時間が短いからこそ、睡眠の質を大切にしてほしい。通気性が良く、清潔感のある寝具を使用するほうがいい」と推奨し、スタンダードサイズの枕をギフトした。

3人の悩みを立て続けに解決した長田は、相方の演じ分けたキャラクターについて「いつも松尾が作っているキャラそのまんまでした（笑）」と振り返り、松尾は「いつも通りです。大体あの3パターンくらいでやっていますね！もう1役って言われたら結構ピンチでしたけど」と笑い飛ばした。

写真提供：ブレインスリープ