Da-iCE・花村想太　「最高！幸せ～！」パフォーマー人生の転機となった振付師イ・ジュンホ氏と再会

『Da-iCE』のボーカル兼パフォーマーであり、俳優としても活躍する花村想太が、4月20日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。デビュー後に大きな転機となった韓国・ソウルを訪れ、デビュー後の試行錯誤の時期に出会った振付師イ・ジュンホ氏と再会を果たした。

2011年に『Da-iCE』を結成。ツインボーカルというグループが当時あまりいなかったため、デビュー後も試行錯誤を重ねる日々の中、活路を見出そうと訪れた先のひとつが韓国だった。当時、振り付けをしてもらった振付師、イ・ジュンホ氏のいるスタジオを訪れ「あ～！アニョハセヨ～！お久しぶりです！」と、興奮気味にスタジオに入っていく花村。

久しぶりの再会に、ジュンホ氏も「本当にすごく久しぶり」と感激の表情を浮かべる。当時『Bodyguard』というタイトルの楽曲のために、パワフルさとスマートさを表現するリサーチをしてこの先生がいいと決め、メンバーと共に韓国を訪れた花村。「僕もあの当時、他の国のアーティストを担当するのは初めてだったので、とても新鮮な経験でした」というジュンホ氏。

ジュンホ氏の振り付けは、今までとは一味違うDa-iCEの一面を引き出してくれたという。「動きが止まらないというか、少し中国武術にも近いような、伸びも柔らかさもキレも必要だというね」。しかし手応えを感じながらも、その後は連絡が途絶えてしまっていたという。

あれから6年、「自分たちはより最新を求めるために、ジュンホ先生の力をまた借りたいなと思います」そう言って再びジュンホ氏のレッスンを受ける花村。ジュンホ氏に合わせて踊りながらも、最初は思わず「むずーっ！」という声が。当時は振りの覚えが悪く、なかなか思うようにできなかった。しかし今は、45分間という短いレッスン時間でも、ジュンホ氏としっかり合わせて踊ることができた。「本当に勉強になりましたね。重心移動がしっかりしてないと、足がついていかないっていう。このタイミングでこういう音の取り方するんだとか。分かりやすいステップがこのタイミングで入って来るとめちゃくちゃ派手に見えるんだなとか、すごく勉強になりました」。成長した姿を見せられ、「最高！幸せ～！」と叫ぶ花村だった。

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写真提供：（C）日テレ