中条あやみ「制服だったんですけど、スカートを…」高校生時代の恐ろしい体験を明かす

俳優の中条あやみが16日に放送の『ザ！世界仰天ニュース 3時間スペシャル』に出演。高校生時代、不審者からスカートめくりの被害に遭った経験を明かした。

“逃げた！逃げられた！”というトークテーマで、MCの中居正広に話を振られた中条は、学生時代の怪奇な体験をこう振り返った。「高校生の時に駅から家の方に向かっていたら、傘を差して向かってたんですけど、そしたら急になんかバーって後ろから足音が聞こえてきて…その当時制服だったんですけど、スカートを“ベロン”ってされて…」この気味の悪い展開にスタジオからも悲鳴が混じったような「えーっ」という、どよめき声があがった。

それでも「当時、学校がもうほとんど女子校みたいな感じだったので、なんかそういうのが流行ってたというか」と説明すると、中居も友達同士のノリだと解釈。

しかし、その後「友達だと思ってとっさに、“なんとかちゃん”って言ったら、全然知らない、なんか男の人がいて“カッチーン”ってきて、これはもう“傘でやっつけてやろうと思って” “ガー”っと追いかけたんですよ」と見知らぬ男の犯行に対し怒りが込み上げ、思わず追いかけたという。

中居は強気の行動に出る中条に対して驚きつつ、“コラァ”と言って追いかけ回すおなじみのシーンの“追う側”であることを再確認。その後、結局「“コラァ”って言って、逃げられました」と、犯人を捕まえることができなかったという結末を残念そうに話す中条に、MC・笑福亭鶴瓶も「逃げられたん？」と反応し、“逃げた！逃げられた！”というテーマではあったが、まさかの“逃げられた！”側の話で締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ