関太「大悟さんに責任がある」ある日、お気に入りのアパレルブランドを着られなくなった、気の毒な理由とは

お笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太が4月8日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。お気に入りのアパレルブランドに巻き起こった悲劇を語った。

この番組は大悟がタレント、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという企画。

関は18500円分のレシートを提出。これはお気に入りの洋服を買った時の代金だという。太った体形のためか「とにかく（服の）サイズがない」という関。街中で大きなサイズの服を見かけても地味なものが多く、なかなか気に入るものがなかったらしい。そんな時に「すごくオシャレで大きいサイズのブランドを見つけた」という関は、その服を着て撮影した写真を披露。すると、笑顔で写る関の隣にはお笑いコンビ・TKOの木下隆行の姿が。MCの千鳥・大悟は木下を一目見て「あぁ、ダメやね」とつぶやくが、実は関が気に入ったのは木下が関わっていた『BUCCA44』というブランドだったのだ。

デザインもオシャレで大きなサイズもあるということで「アウターもトップスもパンツも靴下も全部“BUCCA44”だったんです」と語る関。子供のお迎えやお宮参りに行く時など、記念の時に着るほどお気に入りだったというが、「ある日を境にこの服着てたら笑われるようになりまして…」と事態が急変したことを話す。大悟も状況を察してか「ありましたね、そんな日が…」と語る。

関は「だからホントにあの“ペットボトルワンスロー”によって…」と、かつて木下が巻き起こした騒動にやんわりと触れつつ「一晩にして着られる服がゼロになったんです」と告白した。それまでは「オシャレな服着てますね」と言われていたのが、この日を境にパーティーグッズを着ているみたいな目で見られるようになってしまったという関。先輩芸人からもその服を着ているだけで「お前いい加減にしろよ（笑）、さすがにそんなので笑わないよ？（笑）」と、ボケアイテムの1つのような扱いを受けていたという。

「あの一投で着られる服がなくなった」という関はさらに「大悟さんに責任があると思うんですよ」と続ける。「なんでワシに責任が…」という大悟に関は「ペットボトルワンスロー事件だけだったらそんなBUCCA44に注目してなかったと思うんですけど、それ以降千鳥さんだけが鬼のように木下さんをいじるから、違う番組でも“よく自分のブランドの服着れますね”とか、囚人服みたいな扱いで…」と、千鳥の責任を追及した。

「オモシロを強くしたのが大悟さんでありノブさんなんですよ」という関に対し、大悟は「まぁこの番組にもそのうち呼ぶ気やしな…」と木下にオファーする計画を明かし、「今何買ってるかめちゃくちゃオモロイもん！」と、スタジオに来る前から木下をいじっていた。

ちなみにこのブランドの服は木下から大悟にも何度かプレゼントされていたそうだが、「大悟さん着てたんですか？」というお笑いコンビ・Aマッソの加納からの質問には「1回も着てない。ダサいから」とバッサリ切り捨て、関のレシートも「これはもう“授業料”。人を見る目を養いなさい」と「差し戻し」に仕分けられてしまった。

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写真提供：（C）日テレ