森三中・黒沢　自分を変えるために行ったメイク代がまさかの“差し戻し”！大悟が語る「良いお金の使い方」にぐうの音も出ず

お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが4月1日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。自分を変えるためにカリスマメイクアップアーティストにお願いしたエピソードを語った。

この番組は大悟が芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという企画。

黒沢の領収書はヘアメイク代2万2000円。「楽しみ全部、家族も含め無いんですよ！」と語り始める黒沢にMCのお笑いコンビ・千鳥の大悟は「お前のそのモード怖いねん！」と警戒し始めるも、「未来無いんだから」と続ける黒沢。「アップデート出来てない」と自ら語る黒沢は、バラエティーで動きやすくするためにヒールも履かず、コントに支障が出ないようにネイルもしていないといい「キラキラさせていただきたい！」と力説した。

そして「憧れの人にヘアメイクをしていただいたんです」と、超売れっ子のヘアメイクさんにプライベートでメイクしてもらった後に「こんなにキラキラ出来る！」と感じた黒沢はその時に撮影した写真を披露。まるで別人のように明るい表情の写真にスタジオは大盛り上がり。大悟も「今までのビフォーアフター系で一番すごいかも！」とこの変身ぶりを絶賛した。

大悟は「こういうのきっかけでどんどん明るくなったり…」と語ると、スペシャルゲストの歌手・倖田來未も「そうですよね。“病は気から”って言うから…」と話し笑いを誘った。さらに倖田は「デビューした時見られへんぐらいブスやったんですけど、どんどんファンの方にかわいいとか面白いとか歌うまいって言われて（自信持てた）」と自らの経験も明らかに。

気になる大悟の判定はまさかの「差し戻し」。その理由について「今までの話で一番すごい良いことしてると思う。良いお金の使い方したんだから自分で出した方がいい」という大悟に黒沢は「おい…」と、まさにぐうの音も出ない状態となっていた。

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写真提供：（C）日テレ