今田美桜の論破に「待ってたよ」「気分爽快」の声 過去作との違いにSNSの反応は? 『花咲舞が黙ってない』

2024.4.16 11:20

4月13日に日本テレビ系土曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』の第1話が放送された。本作は、地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞が、弱い立場の人たちのため、銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく痛快爽快エンターテインメント。

(※以下ネタバレ含みます)

東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める花咲舞(今田美桜)が、本部の支店統括部臨店班に移動となった。臨店とは支店で起きた小さな問題の解決と指導を行う仕事。舞が相棒のやる気がない相馬健(山本耕史)と調査する、最初の臨店先となったのは、なんと古巣の羽田支店だった。

窓口係だった舞が臨店班へ移動になり…

すると、臨店班宛てに、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。送り主はこの支店の誰かに違いない!とはりきる舞。仕方なく調査をすることにした相馬と2人で行員たちに聞き取り調査をすることに。しかし、昨年までエトランの融資担当をしていた根津(栗山千明)に話を聞くも、「存じません」の一点張りで話にならない。

ところが、決算書類を見ていくうちに、藤枝が支店長になって間もなく、業績に見合わない2億円もの融資を実行していたことを発見。更に、そのすぐ後に、1千万円の不審な外注費が支払われていることが判明した。

舞は「直接聞いてみるしかないってことですよね」と、支店を飛び出しエトランへ。経理の大沢あゆみ(山田真歩)に、社内の書類を見せてもらうと島井製作所という会社宛の不審な支払いを発見!島井製作所を突撃すると…そこにあったのは経営実態のない会社。
しかも、代表取締役が藤枝の妻だった…

告発文の通り、藤枝はエトランと癒着して裏金を受け取っているようだ。舞は告発文のメモにある文章のクセから、ある人物の顔を思い浮かべる。「告発文を書いたのは根津さんですね?」舞がこの告発文を書いた人物だとにらんだのは根津だった。問い詰められた根津は、過去に藤枝の不正に気付き、直接問いただしたが相手にしてもらえなかったと話す。さらには藤枝から嫌がらせを受け、仕方なくイエスマンとなり日々をやり過ごしてきたのだという。根津の話に同情した舞は、「私も戦います!」と、証拠探しを再開して…。

藤枝支店長へ癒着の証拠を突きつけて…

最初は協力を渋っていたエトランの大沢も、舞の熱意に心を動かされ、重要な資料を提供する。舞は集めた証拠を藤枝に突きつけた。「部下たちを自分の意のままに動かして、言いたいことも言えないように押さえつけて、それがこの銀行の昔ながらのやり方で、これからも変わらないのだとしたら、藤枝支店長もこの銀行も腐ってます!」藤枝に苦しめられてきた根津や周囲の行員たちから拍手が上がり、支店の問題は無事解決した。

舞が藤枝支店長にズバリとたんかを切る様子にSNSでは「きたー舞のバシッと言うシーン‼待ってたよ 見てて気持ちいいね」「花咲舞 の論破、スッキリしました」「気分爽快で楽しかった!」「成敗するところはスカッとしました」などの声が。

また2014年に放送の『花咲舞が黙ってない』(杏主演)と比べる人も多かったようで、「時代変わっても変わらぬリズム感が最高に心地いい」「美桜ちゃんの花咲舞もすごくいい!」「キャスト一新だけどみんないい感じ」などの声であふれた。

ちなみに今回、仕事終わりの舞が、叔父の花咲健(上川隆也)の営む居酒屋で、ビール片手にその日の愚痴を健にぶつけるシーンが登場。2014年放送版では相馬役だった上川の登場に「2024年版に上川隆也でてるやんーーーあついいい めっちゃ鳥肌たった」「上川さんが別の役で出てるの胸熱すぎる!!こういうの好き」などの反応も見られた。

叔父の居酒屋で愚痴る舞

4月20日放送の第2話は…

臨店班の舞と相馬は、赤坂支店で発生した情報漏えいに関するトラブルを調べるため、臨店へ。取引先である白石珈琲の出店計画がライバルチェーンに漏えいしたというのだ。
白石珈琲の社長、白石吾郎(斉藤暁)は社員の誰かが情報を漏らしているのでは?と疑い、
銀行の口座に謝礼が振り込まれていないかを調べて欲しいと主張していたのだが、舞たちが融資担当者の八代(武田航平)の話を聞くうちに、犯人は東京第一銀行の行員である可能性が高いことに気づく。かつてライバルチェーンの融資を担当していた畑中(三宅弘城)らが現れる中、舞と相馬は真相に近づいていく。果たして銀行から情報漏えいした人物は一体誰?

日本テレビ系新土曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』は4月13日(土)よる9時から放送。

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写真提供:(C)日テレ


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