冨永愛「今でも長身が嫌ですよ」トップモデルが明かしたまさかの“悩み”とは?
2024.4.12 12:45モデルの冨永愛(41)がヘアケアブランドのブランドアンバサダー就任発表会に登場。髪への考え方を明かす一方で、意外にもスタイルに関する悩みを明かした。
ゴールドの衣装に黒く長いツヤ髪をなびかせ、ミステリアスな大人の雰囲気でランウェイに登場した冨永。これまでのヘアスタイルを振り返る中で、2010年のホワイトブロンドの写真が紹介されると、「アジア人っていうものにとらわれずに、自分自身がどう起用してもらえるのか試したかったんですよね。だからアジア人の象徴である黒髪を切ってブロンドにして挑戦したんですけど。最初事務所には反対されました。“金髪にするんだ”って言ったら“絶対にやめてくれ!”って。それで結局ブロンドにして事務所に行ったら、“すごい良いじゃない!”って言ってくれた」と当時の挑戦を明かした。
そして、「髪形を変えるとメークも変わったりとか服装も変わったりするじゃないですか。そういったことがまた楽しいですよね。朝起きて髪形がうまくいったりとか、キレイな髪の毛だなって自分で思えたら幸せな気持ちになれますよね。ポジティブな気持ちにもなれるので、それは1つの大きなバロメーターなんじゃないかなと思います」とヘアスタイルに対する考え方を語った。
冨永への質問コーナーに移ると、MCとして登場したのは、お笑い芸人のヒコロヒー。「今日初めてお会いして、こんな神様みたいな、すごい神々しい。ここ(自分の頭の位置)に膝がおありなぐらい脚が長い!」と冨永の179cmのスタイルに驚いていた。
しかし、冨永はその長身がコンプレックスだった時期もあったという。「身長がすごく大きかったんで、中学生ぐらいの時から。大きいなっていう目で見られるのですごく気にしてた時期はありましたね。モデルになることができて、だんだん自分を好きになっていったんで、そうすると自然と緩和される部分があると思うんですよね」とモデルで成功してコンプレックスを自信に変えたと語った。ところが、「今でも嫌ですよ。こんなすごいヒール履いてますけど」とまさかの発言にヒコロヒーが、「え!?何が嫌なんですか?」と驚がく。冨永は、「見下してるように見えるじゃない。見下したいわけではないんですけどね」と長身ならではの悩みを明かした。
さらに、髪に関するエピソードを聞かれた冨永は、「最近、髪が長くなったので、髪を人に踏まれることが多発しました」と謎の発言。その真意は、「ソファとかで横になってて、息子が(ソファに)ジャンプインしてきたりとかときに、髪がバッてなる。“もうちょっと静かに入ってきなさいよ!”って」と息子でモデルの章胤(19)との仲睦まじい日常をのぞかせた。
最後に記者から初対面のヒコロヒーの印象を聞かれると、「共通点あるなと。シンパシーを感じるのはなんででしょうね?ちょっとした“やさぐれ感”とか?」と笑いを誘った冨永の言葉にヒコロヒーは、「ありがとうございます!」と納得した様子だった。
ユニリーバ LUX新TV-CM『#BeHairself 私らしく輝く髪へ』篇は全国放映中。