益若つばさ 外出先で生理になり動けず…10代の息子にナプキンのおつかいを頼むのは“ダメ”？

モデルでタレントの益若つばさが2日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。家族や友達にも話さないかもしれないDEEPなテーマで語り合う“大人のためのトークバラエティー”で、自身が炎上した体験談を明かした。

この日、DEEPに語らうテーマは“性教育”。今年、高校生になる息子を持つ益若は“性教育”について「“これからかな“って今ちょうど思っていて、今日の番組を機に覚えて教えたいところ」と胸の内を告白。

“生理”を子どもに教えるか否かのトークが展開されると、MC・上田晋也からの「息子に教えたことある？」という質問に対し、益若は「うちは改めて1対1で教えるとかはなかったんですけど…」と話し始め、家に女の子が遊びに来るため、「自然と生理痛の話だったりとか、生理っていうワードがやっぱ結構出てくるんです。何となく息子は理解をしていて」と、“生理”を教えていないものの、知ってはいたであろうと回顧。

ある時、息子との外出で、「私、（生理が）不定期だったので、その時突然生理になってしまったんです」と予想外の生理が来てしまったことを追想。白い服を着ていると、少し動くだけでも血液がついてしまうため、「息子と友達がいたので、“ごめん、今からコンビニでナプキンを買ってきてほしいんだけど”って言って、“わかった”って言って買ってきてもらったんですね」と、臆せず即座にお願いしたという益若。

しかし、「そのエピソードをテレビか何かで言ったら、炎上しました」と打ち明け、一同騒然。「“子どもにナプキンを買いに行かせるなんて虐待だ”って結構怒られまして。この時に、今まで恥ずかしいものって思わず教育してきたんで、逆にそれで、“これって私、ズレた親だったのかな？”みたいなの、ちょっと迷った時期がありました」と胸の内を明かすと、出演者のSHELLYが「理解がないから怒りが湧いたりとか、生理をよくわかってないから、“ダメだ”っていうふうに思うのかな」とリアクション。

さらにSHELLYは、一番いいのは、娘が生理になった時に、電話でお父さんに、「お父さん、（仕事帰りに）生理用品買ってきて！」って言える関係性がすごくいいと思う。 「“トイレットペーパー買ってきて”って言えるのに、“生理用品買ってきて”って言えないっていうのは、やっぱりちょっと意識しすぎかな」と思いを明かし、スタジオからは納得の声が上がった。

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写真提供：（C）日テレ