保護猫『ルナ』と先住猫『菊次郎』　アンゴラ村長お手製のキャットハウスを巡ってかわいいバトル！

4月6日に放送された『嗚呼!!みんなの動物園 2時間スペシャル』では、お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長が預かっているミヌエットのメスの保護猫『ルナ』（推定2歳）と先住猫の『菊次郎』（オス、推定6歳）の間で白熱バトルがぼっ発した。

ネタの小道具も自ら作るほど手先が器用なアンゴラ村長は、『ルナ』と『菊次郎』のために新たにキャットハウスを完成させた。温泉をモチーフにデザインし、“月（ルナ）の湯”、“菊の湯”とそれぞれのスペースを作るほどのこだわりよう。

VTR を見守るお笑い芸人・サンシャイン池崎が「新しいキャットタワー、取り合いになることあるもんな」とつぶやくと、その嫌な予感は的中してしまう。キャットハウスの上に陣取り見下ろす『菊次郎』が、キャットハウスに入ろうとする『ルナ』を制するように小突く。その奇襲を見た池崎は「お前はまだはえーよ！」と『ルナ』に対しての『菊次郎』の心理を推測。

『ルナ』も負けじと、再度キャットタワーに入ろうとすると自然に『菊次郎』の攻撃もエスカレート。池崎は自分の預かり猫を思いながら「うちの『雷ちゃん（雷神）』もこういうことよくやってましたね」とルールを示す意味も含んだ“先住猫の洗礼”だと解説した。

その後、キャットタワーに入り、中で休む『ルナ』に対しちょっかいを続ける『菊次郎』。『ルナ』も中から応戦するが「『ルナ』のパンチは届く気がしないですね」と冷静に池崎が分析。『ルナ』のかわいい反撃に、スタジオからも笑いがこぼれた。さらに『ルナ』の癒やされるパンチ姿に対して「ハイタッチしようとしてる感じにも見えたけど…」と池崎が補足すると、他の出演者たちからも笑いが起きた。

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写真提供：（C）日テレ