広瀬アリス「私がずっとしゃべりかけてあげるね」保護犬トリミングで緊張するシーズーと対面…その献身的な姿勢に相葉雅紀も感心
2025.4.8 12:00
4月5日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、俳優の広瀬アリスがMCの相葉雅紀とともに保護犬のトリミングに挑戦。懸命なお世話で、緊張する保護犬と向き合った。
今回2人がトリミングを行ったのは、飼い主に先立たれてしまったシーズー。飼い主が長らく体調を崩していたのか、長い毛が目にまでかかってしまっていた。
その他の体毛も伸びっぱなしで絡まっている状況ながら、2人に対し必死にしっぽを振るシーズーに、広瀬は「まずはこの視界を開いてあげたい」とコメント。まずはなるべく毛を残せるよう、ブラッシングで毛玉を取り除いた。
自宅でワンちゃんと暮らしているという広瀬は、「家でシャンプーするとかは全然ある」と日頃からワンちゃんのお世話に慣れているものの、「うわ…固い」と絡まった毛玉に苦戦。固く絡まった毛玉を力任せに解こうとすると痛い思いをさせてしまうため、「ちょっとここら辺痛いね」と声をかけながら、シーズーの様子を見つつブラッシングを施した。
こうして一通りのブラッシングを終えた2人は、続いて難度の高いバリカン作業に取り掛かった。ここまで落ち着いた様子を見せていたシーズーだったが、バリカンの音には敏感のようで、バリカンに嫌がる反応を見せた。
そこでまずは相葉が、耳から遠い場所にバリカンを当て、広瀬がシーズーを安心させる係を担うことになった。バリカンの音を嫌がるシーズーに対し、広瀬は「私がずっとしゃべりかけてあげるね」と口にすると「今日寒いね」「昨日急に寒くなったんだよ、知ってる?どうなの」と世間話をすることに。
広瀬がシーズーの気を引く間に、相葉は体重で押し固められた足元の毛などを、慎重に取り除いていった。密になっている毛玉に苦戦しながらも「そういうときこそゆっくり、焦ったらいいことがない。人生と一緒だな」とつぶやき、丁寧に作業をすすめた。