山﨑賢人 染谷将太は「かわいい」存在 “褒め合い”の連続で照れ笑い
2024.4.5 18:154月4日(木)に映画『陰陽師0』のジャパンプレミアが行われ、主演の山﨑賢人をはじめ、染谷将太、奈緒、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫、佐藤嗣麻子監督が登壇。お互いの印象や撮影時のエピソードなどについてトークした。
MCが映画の中で最高のバディを組む山﨑と染谷に“撮影時のエピソード”を聞くと、山﨑は「2人とも空気感がいい感じにゆっくりとリラックスした感じでした。ゆる〜く楽しく撮影できたので、すごくいい時間だったなと思っています」とコメント。続けて「すごく…ゆるりと…」となにかを話し出そうとする山﨑だったが、言葉をつまらせると、横にいた染谷が「メリハリね!やる時はやる」とすかさずフォロー。イベントでもバディの相性の良さを見せつけた。
そんな染谷も、山﨑とのバディ関係に「最高でしたよ!」と大満足の様子。「賢人くんがすごくリラックスして現場にいてくださるので、自分もリラックスして自然とお芝居に入っていけました。 楽しかったし居心地がよかったしあっという間でした」と撮影時を振り返った。
山﨑と染谷は3回目の共演だが、がっつり共演するのは今作が初めて。初共演時の染谷の印象を山﨑は「(自分の)デビュー作でご一緒して… すごく落ち着きがあって“完璧な人だ”っていうイメージがありました」と話し、3回目の共演を経た現在の染谷の印象については「ちょっと抜けているところがあって、おっちょこちょいな感じがあります。でも、そのおっちょこちょいすらも冷静にいなしている感じが“かわいいな”と思って(笑)染谷くん最高だなって思っています」と染谷の目を真っ直ぐ見つめながら語った。
一方の染谷は山﨑の印象を「いつも難しいことを飄々(ひょうひょう)とこなしていて… 全てが羨ましいです(笑)」と照れながら話し、お互いを褒め合う形となった。
また、“自身が相棒とするならどのキャラクターを選ぶか”という質問でも、山﨑は“博雅”、染谷は “晴明”とお互いを指名。山﨑は「“博雅”の心で動いている感じがすごく好き」染谷は「即答ですね。祓(はら)ってくれますし、守ってくれますし。至れり尽くせり」とここでもお互いのキャラクターを絶賛した。
映画『陰陽師0』は4月19日より全国でロードショー。