元阪神の“超人”糸井「今日は汚名返上で」小学生ピッチャーにまさかの三振を喫した悔しさを“激辛グルメ”に…
2024.4.2 09:45元プロ野球選手の糸井嘉男が4月1日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナーの『チャレンジグルメ』で激辛メニューに挑んだ。
現役時代は、身長188cmの体格を活かした豪快なバッティングと送球で人気を博し、“超人”の異名をとった糸井。挑むのは『超爆辛!灼熱(しゃくねつ)の鉄板あんかけビーフン』。ハバネロパウダー、キャロライナ・リーパー、カプサイシンパウダーを加え炒(いた)めたビーフンをメインに、あんかけにはラージャオ大王(唐辛子のオイル漬け)、カプサイシンパウダー、ブート・ジョロキア、トリニダード・スコーピオンを投入。トッピングには、刻んだプリッキーヌとカプサイシンソース、燃辛唐辛子を入れた餡(あん)にプリッキーヌをさらに丸ごと1本入れ、からっと揚げた激辛春巻きが2本、“激辛壺(つぼ)ニラ”を包んだエビボールが2つ、カプサイシンソースをかけたしいたけの肉詰めが2個。仕上げに糸唐辛子も乗せている。制限時間は25分。
激辛は初挑戦、実力が未知数の糸井。ひとくち食べるなり「ぐふっ!ばぁぁぁぁ!痛い」ともん絶。「もうしゃべらなくていいですか」と激辛の洗礼を受ける。しかし、辛さに絶叫しながらも「超人にまかせてください」と食べ進める。
毎日の筋トレは欠かさないという糸井。「現役やめた方がジムに行ける回数が増える」といい、42歳になった今も150kgのベンチプレスを軽々と持ち上げているという。「裏切れないんですよ、“超人”を、僕が。いきますか!」と気合いを入れる。
そんな糸井には、完食を届けたい相手が。「ちびっ子たちに野球教室をたまにするんですけど、小学生にやられっぱなしなんですよ」と話し始めた糸井。先日、野球教室で小学生と対戦したところ、豪速球を投げる凄腕ピッチャーに三振を取られてしまい、それ以来、誰も糸井の指導を聞いてくれなくなってしまったという。「だから今日は汚名返上で、挑戦に打ち勝っている超人を見せたい。いくところまでいきます!」と熱く語った。
しかし結果は完食ならず。「ごめんなさい、超人ギブアップで」と悔しそうだった。
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