THE RAMPAGE・吉野北人 、故郷・宮崎県で小学校時代の恩師と再会　芸能界を志したきっかけを告白

THE RAMPAGEのメンバーであり、俳優としても活躍する吉野北人が、30日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。母校である小学校を訪れ、小学生時代の恩師と再会。芸能界を志したきっかけを明かした。

母校の小林小学校に足を運んだ吉野。吉野は小学校三年生の時からバスケットボールをやっており、その実力は、11歳の頃全国大会に出場するほどだった。

当時のコーチであった堀さん、当時の監督であった瀬乃口さんと体育館で15年ぶりに再会。久しぶりにバスケットボールを持った吉野は、「一発で決めます！」と宣言すると、宣言通り見事一発でシュートを決めて満面の笑顔を見せた。

二人の恩師は、当時の吉野を、「どっちかというと落ち着いていました」「けど負けず嫌いでした。陰で練習するようなタイプですね」と懐かしそうに振り返り、吉野は「よく分かってます、バレてますね」と笑った。

控えめな性格だった吉野が芸能界を志したきっかけは、瀬乃口監督の「お前は芸能人になれ」という言葉だったという。監督は「あんまり覚えてない（笑）」と言いながらも、「一緒にいて楽しい、まあそういう所はちっちゃいなりに持っていたのかな」と語った。「周りを見るっていうところはこのバスケで培ったのかなと思います」と話す吉野。2人の恩師から学んだ、「チームの調和を大事にする」ということは、16人のグループで活動する吉野にとって今も大切な教えとなっているという。

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写真提供：（C）日テレ