井上咲楽・みやぞん「妙に疲れる家でしたね」家を選ぶ際の珍しすぎるポイントとは?
2024.3.28 13:15「いきもの東急不動産プロジェクト PR イベント」が3月21日(木)に行われた。イベントにはタレントの井上咲楽と、お笑いコンビ・ANZEN 漫才のみやぞんが登壇。会場には、東急プラザ表参道原宿6階の屋上庭園「おもはらの森」に、実際に設置している鳥の巣箱を約 10 倍の大きさにした「巨大巣箱」を用意し、「巨大巣箱ルームツアー」を通したプロジェクトの説明のほか、トークセッションを実施。トークセッションでは、井上、みやぞんの 4 月からの新年度に向けての意気込みや、新生活を迎える人たちへのエールのほか、お二人の動物との思い出や、住まいへのこだわりなどが明かされた。
ゲストのみやぞんがシジュウカラをイメージしたカラーのスーツで登場。しかし、一緒に登場するはずの井上の姿がない。「さっきそこにいたのに、どこいっちゃったの!?咲楽ちゃーん!」とみやぞんが探していると、「ここですー!」と井上の声が。みやぞんがステージに置かれた巨大巣箱に近づくと、巣箱の穴からひょっこり顔を出した井上。「鳥の気持ちになってみたくて、ここに入ってみました。めちゃくちゃ良いです。鳥の気持ちは『チュチュ、ピー、チュチュ、ピー』です」と、鳥の気持ちを鳥語で代弁。それに対してみやぞんが「こちらからは以上です」と簡潔にまとめ、会場は笑いに包まれた。
続いて、自身の住まいにとって大切なことについて聞かれると、井上さんは「上京して5年で7軒くらいの家に住んでるんですよ。めっちゃ引っ越ししてて。家を選ぶ際は、コンセントの位置とかテレビ線の位置は気にしていますね。それで家具の配置が変わるので、気を付けてます」と“あるある”なポイントを紹介したのに対し、みやぞんは「僕は、幽霊がいないというのが一番大事ですね。前に住んでいたところは幽霊が出るらしくて、霊能者が来て、玄関の前に幽霊が4人くらいいると言われたんです。妙に疲れる家でしたね」と、珍しすぎる恐怖体験を明かした。
新年度への意気込みについて聞かれると、昨年に事務所からの独立を果たしたみやぞんは「右足出して、左足出して、右足出して…ということです」とコメント。それを聞き、いまいち理解が追いついていない様子の井上と MC に対し、みやぞんは「説明しますね。ちょっとずつでも自立して、後ろに下がって不安になるのではなく、ゆっくりでも良いから確実に前に進んでいこうということです」と解説。井上さんは「最初からこの説明を聞きたかったですね」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。
きたる 4 月にむけて、新生活を迎える人へのエールを求められると、井上は「ちょうど妹が上京するんですけど、私も懐かしいなと思いました。当時を思い出すと、私は6人家族だったので一人暮らしができるということがすごく嬉しかったんですよね。好きな時間にご飯を食べたり、好きな時間に家事をしたり。おままごとの延長のような気持ちというか。自分の宝箱に住んでいるような感覚。金銭面などで妥協しなきゃいけないこともたくさんあるけれど、そういうのを工夫することも楽しいですよね。ぜひ皆さんにも、自分の宝箱を作るような気持ちで新生活を楽しんでほしいです」と自身の経験も踏まえながら語り、満面の笑みで締めくくった。