映画『恋わずらいのエリー』主演・宮世琉弥が『ズムサタ』をジャック SNS反響「朝からとっても幸せ」

映画『恋わずらいのエリー』で主演を務め、2023年ネクストブレイクランキング・男性タレント1位を獲得、今、最も注目されている俳優・宮世琉弥が、1日限りで日本テレビ系土曜朝の情報番組『ズームイン！！サタデー』にMCとして登場。しっかりVTRを見て、コメントをする姿にSNSでは、「今日もかっこいい♡」「朝からとっても幸せ」と、目が離せない視聴者が続出した。

MCとしての最初のお仕事は、お天気コーナー担当の気象予報士・杉江勇次への呼びかけ。その際「週末のお天気、どうなりましたかー？」と過去形で聞いてしまい「じゃない、どうなりますかー？」と間違えるほど緊張をしていたようだが、「かんでも大丈夫ですよ！」という杉江のフォローの言葉に気持ちを整えた。

改めて、スタジオでの週末の天気予報コーナーで、春本番の暖かさになると伝えた杉江に、「暖かいのと寒いの、どっちが好きですか？」と問いかけられ、「どっちかと言うと寒いのが好き」と答えた宮世。その後、杉江の驚いた表情を見てすぐに「暑いのも大好きです」と言い直すが、「花粉症なので、対策バッチリしていきます」と、寒い方がいいと言った理由が判明。

この日のニュースでは、北陸新幹線延伸開業で盛り上がる福井県から、梅澤廉アナウンサーが一番列車の出発を生中継、その瞬間ズムサタスタジオの出演者一同から拍手が沸き起こった。

エンタメコーナーでは、先日行われた『恋わずらいのエリー』前夜祭イベントのVTRが流れ、イベントでの自己紹介の際、ド緊張のあまり役名をかむという事実が判明。その後、ド緊張した理由を「監督から、舞台あいさつの前におもしろいことを言ってと言われていた」と、プレッシャーがあったと主張。それはそうだ！とスタジオで共感された。

舞台あいさつでは、「イマ夢中になっていること」を発表するシーンがあり、共演の綱啓永が「僕はサウナです。週3～4回行っていて、きのうも仲の良い友だちとサウナに行った」と答えると「楽しかったね、きのう」と宮世が入り込むも、「お前と行ってねぇわ」と言われて大爆笑。スタジオのサタボーに、（主演俳優として）がんばっていたねと褒められた。

宮世はド緊張派で、今この生放送も緊張していると話すと、番組キャラクターのサタボーは、「そうは見えない、機会があったらまたボケてね」とスタジオを笑わせた。

映画で宮世が演じる登場人物“オミくん”を思わせるセリフ、「生放送で、俺にドキドキする覚悟ある？」と照れながら、宮世が胸キュン生クイズのコーナーを紹介。スペシャルゲストの映画共演者、原と共にコーナーを進行する。

コーナーに入る前、妄想エリーの表情に苦労したという話を聞かれた原。「変顔がたくさん出てくるので、レパートリーを考えるのに必死でした」と答えると、そんな2人に向けたクイズを用意。

“Z世代が選ぶ！！好きな人の胸キュン仕草TOP10”では、好きな人にして欲しい仕草の街頭インタビュー上位3位を宮世・原が当てることに。『恋わずらいのエリー』の役に向けて、恋愛映画はたくさん見てきた！と、自信満々の原に対し、まったく自信がないと話す宮世。先攻で、原がマネキンを相手に実演、頭をなでたが、それが第3位に入っている頭ポンポンと判定され、正解。

正解を出したい宮世も、悩みながらマネキンに向かい、耳に息を吹きかけた。が、これは惜しくもランク外。結果、第2位は顔を赤くする、そして第1位はバックハグだった。
正解できなかった宮世は、「カメラ目線で、カッコいい一言つけてバックハグしてみて」という無茶ぶりにも照れながら対応。「アイラブユー」と英語のセリフとバックハグでキメると、「バックハグからのアイラブユーはヤバいって！朝からカロリー高いです」と、SNSでも盛り上がった。

2時間半が経過し、エンディングでは「あっという間で楽しかった」と話す宮世と原。逆に、取材で不在だった梅澤アナは、「宮世さんのMCがうますぎて、私は来週帰るところがあるのか？と危機を感じています」と話すほど、スムーズに番組は終了へ。北陸新幹線で行ける、福井、金沢グルメの紹介が多かったせいか、2人とも「お腹が鳴らないか心配していた」と同じ感想にほっこり、共演映画同様、仲の良さを感じた。

フレッシュでキラキラした2人が届ける、いつもと一味違う『ズムサタ』は、穏やかな朝のひとときになった。

写真提供：（C）日テレ