俳優・勝地涼中学時代からの仲良し、山田孝之に嫉妬　悔しかったオーディションを明かす

2024.3.26 11:45

俳優の勝地涼が24日放送の『おしゃれクリップ』に出演。中学時代にドラマで共演した番組MCの山崎育三郎、俳優の山田孝之と幼なじみトークに花を咲かせた。

勝地と山崎、山田は24年前にNHKのドラマ『六番目の小夜子』で共演して以来の旧知の仲。この日山田はサプライズでの出演となった。

■勝地が山田の家に毎日通っていた理由

山崎から「（勝地は）どういうイメージ？当時の。孝之から見て」と問われると山田は「まあカリカリカリカリしてたよね」と答え、山崎も「おら～！ってすぐなるイメージ」と血の気が多いイメージがあったよう。山田は「学校終わったら常に俺の家に来てたんだけど近くの中古の本屋さんで『ろくでなしBLUES』っていう不良の漫画を（買って）本当毎日来るわけ。毎回1冊買って読んで、“うりゃぁ”みたいな感じでそこ置いてくのよ。どんどんうちに（漫画が）たまっていくの。何でうちに来てるのかよくわかんなかった」というと勝地は「“ろくブル”の世界観って吉祥寺じゃない。井の頭線とか中央線とか降りた時にはもうさ気分がもうさ、上がっちゃってんのよ」と興奮気味に話すと、当時吉祥寺に住んでいた山田は「俺んちっていうか吉祥寺に行きたかったのね？」と聞くと勝地は「そうかもしれない」と答え、山田の家に通っていた理由が判明し笑いあった。

■山田はかっこよかった

勝地と山崎にとって山田は当時憧れだったという。勝地は「当時初めて会った時にオレンジのジャージはいて、白の上着みたいなの着てて。その当時ジャージ着てるってかっこよかったのよ」というと、山崎は「そう、孝之が着てるのが全部オシャレに見えて欲しくて“俺欲しい”って言ったら“5,000円”って言ったんだよ」と山田の洋服のことで幼なじみトークが展開。しかし山田が「俺の話は別にいいけどさ、その元カノの話とかした方がいいんじゃない？」と言いだし勝地が「やめろよ！」「全部知ってるだろ」と慌てだすも山田が「ごめんごめん、俺の過去も知ってるからやめよう」と“協定”を結ぶ握手をして元カノの話には至らなかった。

■一番〇〇なのは誰？

『仲良し3人の中で一番○○なのは誰？』と質問に対して、せーのでお互い指を指すことに。「一番頼りになるのは？」の質問では山崎が、「一番自由人なのは？」では山田が2人から指され、「一番モテたのは？」の質問には山田と山崎がお互いを指す中、勝地はひとり自分を指さし恥ずかしがっていた。

■オーディションで

MCの井桁弘恵が「お互いの活躍を羨ましいなみたいな感じにはなるんですか？」と問うと勝地は「山田さんにはもう、嫉妬してたね」といい「山田孝之、小栗旬、勝地涼で呼ばれたオーディションがあるわけ」と3人だけがピンポイントで呼ばれ、同じ部屋に集められてオーディションしたことがあり「孝之が勝つのよ。悔しかったね」と吐露。山田は「オーディションってね、求めてる役に誰が一番近いかどうかを探す作業じゃない？だからみんな一緒だけどさ、死ぬほどオーディション落ちてきてるじゃん。タイミングだなと思う」と振り返り、勝地もうなずいていた。

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