『DASHバーガー』ハンバーガー世界一を目指すためのバンズ作りが始動 “主張の強さ”か“引き立て役”か

TOKIOの城島茂、SixTONESの森本慎太郎、Sexy Zoneの松島聡、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が3月24日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。ハンバーガーに欠かせないバンズについて研究するため、様々なハンバーガーを食べ比べた。

国産の食材にこだわり、世界大会で優勝できるハンバーガーを目指す新企画『DASHバーガー』。ビーフパティに続いて今回からはバンズの研究も進めることとなった。まず城島と森本が訪れたのは東京都日暮里にある人気店、『GOODTHANG TOKYO』。看板メニューの『ガーリックサングバーガー』を試食すると「ニンニクが効いてる」「新鮮なニンニクの香りがずっと続いてる！」と、ソースを中心にふんだんに使われているニンニクの風味に圧倒される2人。

これにステーキでも使われるという部位・カブリを使ったパティも加わり、ソースもパティもパンチのきいたものになっていた。しかし、2人が今回学ぶのは、ソースやパティに負けない強さのあるバンズだった。バケットパンと同じ主原料を使って作ったという主張の強いバンズを味わった2人は「…リチャードやね…」「オレもリチャードかなって思って…」と思わず口をそろえた。ニンニクやビーフパティに負けず、ぐいぐいと主張してくる強さに、リチャードと通じるものを感じたようだった。

そんなリチャードは松島と共に下北沢の名店・『YUMMY BURGER』へ。2人が試食した『ヤミースマッシュバーガー』は3枚重ねのパティと手作りソースのインパクトが強めの一品。しかし2人が注目したのはやはりバンズ。「（口の中で）きれいにスーッとなくなるというか…他の具材たちとなじんでくれる」とリチャードがそのおいしさを語ると、松島はバンズの柔らかさと口の中に消えていくまでの速さを「ふわスン」と絶妙な擬音語で表現した。

このバンズの決め手は豆乳を使っていること。豆乳におから酵母と水、サラダ油を使って作られたこのバンズは、店長いわく「中の素材をひきたてる“ひきたて役”のバンズ」。「（他の具材との）橋渡しになってくれてる。引きどころを知ってる」と語るリチャードはさらに「（城島）リーダーがウマいねん、そういうの…めちゃめちゃ上手いねん…」と、バンズの引き立て役っぷりを城島になぞらえていた。

主張の強いバンズと引き立て役になるバンズ、どちらの方向性で行くのかが悩みどころ。そしてくしくも今回訪れた2店の店長が口をそろえたのが、いろんな種類のバンズを作っている“バンズの神様”と呼ばれるお店の存在。気になるこの“神様”に会うため、城島と森本が訪ねた模様は後日放送される。

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写真提供：（C）日テレ