アン ミカ「家中風水に基づいてテーマを決めてます」 細かすぎるこだわりにデヴィ夫人が「気持ち悪い」

タレントのアン ミカが3月20日放送の『上田と女が吠える夜 新生活を笑って乗り切る！春の2時間SP』に出演。“物件好きな女が吠える夜”と題したテーマで、自宅のこだわりを明かした。

企画冒頭、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「アン ミカさんの家とかは“スゴい、スゴい”聞きますし」と話を振ると、「とんでもないです」と謙遜したアン ミカは、「私、家そのものへの価値観が、人間がまず魂の箱だとしたら、その魂が休まる人間が休まる場所が家という考え方なので」と持論を展開し、上田は思わず「あっごめんなさい、随分前に置いてけぼりになってますよ」ときっぱり。

「ついてきてください」と一喝したアン ミカが、「“人間の体の器”、これ魂のお家ですよね」と説明を再開したところで、突然、出演者のデヴィ夫人が「なんか随分難しいのね、アナタ」とコメントし、スタジオは大笑い。

それでも「魂も体も、同時に“心身が休む場所”って考えた時に、（家を）ただ寝るだけの場所にはしたくないんですね」と思いを打ち明けたアン ミカは、「だから家中風水に基づいて、テーマを決めてます」と告白。リビングは“シノワズリ”（ヨーロッパ人から見た東洋風）とイメージ。そして「書斎は赤と決めてます。これは南の方角にあるので、南は“朱雀”って、風水でいうと“赤い孔雀（くじゃく）”が住む場所だから、赤でございます」と、写真とともに解説。

そして「リビングは東にあるので、東の龍神（青龍）さんが住むので、青と白でちょっとビーチハウスをテーマにしてます」と説明し、その様子を写した1枚に驚きの声が上がる中、デヴィ夫人は「そんなに凝るの？アナタ。うわぁ、気持ち悪い」と率直に感想を述べ、思わず一同大爆笑。

そんなアン ミカは「私は13階以上は住まないって決めてます」と家選びのコツを明かし、その理由について、「100m上がること10ヘクトパスカル、体の気圧が変わるんですって。やっぱり高層階行けば行くほど、気圧の影響を受け易い」と口早に説明。最後に「高層階に住んでる人ごめんなさいね」とアン ミカらしく配慮のコメントで締めくくった。

写真提供：（C）日テレ

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