前園真聖、ブラジルでの恐ろしい体験…銃を向ける強盗が要求した、“意外なもの”とは？

元プロサッカー選手でタレントの前園真聖が3月19日放送の『ザ！世界仰天ニュース』に出演。ブラジルチームに所属していた頃の、背筋が凍るような体験について語った。

当時、現地のチームメートに毎日車で送迎していてもらったという前園。ある日いつも通りチームメイトの運転する車で帰宅中、信号で止まっていると、一台のバイクがピタリと前園らが乗る車の真横にとまり、窓をノックしてきた。

見ると男が持っていたのはなんと拳銃。前園らの方に向け銃口を突き付け、窓をノックしていた。前園は恐怖のあまり、声も出せずにフリーズしてしまったという。しかし車を運転していたチームメイトは何のためらいもなく、普通に窓を開け、金を差し出したのだという。

聞けば現地の人間は、このような強盗に遭遇した時のため常に渡せる金を持ち歩いているのだとか。ただ前園はここからさらに「もっとびっくりしたことがあって」と続ける。運転手のチームメイトは元ブラジルの代表選手だったようで、強盗は金を受け取ったあと、平然とサインを要求。チームメイトもなんてことないかのようにサインに応じたのだとか。日本では考えられないような強盗のずうずうしさやチームメイトの対応に、スタジオの面々からは驚きの声が上がった。

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写真提供：（C）日テレ