柏木由紀　アンチコメントへの反論がすごすぎ！　“アイドルは笑顔の裏で傷ついていることを分かってほしい”と訴える

AKB48の柏木由紀（32）が3月17日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身のYouTubeチャンネルでコンプレックスや怒りを赤裸々に発信。その内容が同世代の女性たちから共感を呼んでいる。

しかし人気YouTubeチャンネルのコメント欄には、「ゆきりんは60になって後悔するタイプだな、 あのとき子供産んどけばよかったと」「僕は裸が見たい」「この人まだAKBやってんの？」など心無いコメントも寄せられるという。

そんな失礼なコメントに柏木も「いつの時代の人間なの？」「同じ職場の女の人に言える？」「彼女の親がいる前で言える？」とYouTubeチャンネルで毅然（きぜん）と対応する姿に、MCの井桁弘恵は「跳ね返す強さってどこからエネルギーが出てくるもの？」と質問。
すると「アイドルという職業柄、失礼なこと嫌なこと言われても、ニコニコ明るく“なんでそんなこと言うんですか”と続けていると、（相手が）“言ってもいいんだ”と思って、言われることも増えたとしたら…」と危機感を抱いているという柏木。

後輩のためにも、笑顔の裏で傷ついていることを分かってほしいと、「実はみんなもこう思ってるんだよっていうのを代弁したい」という最年長メンバーとしての責任感を明かした。

そんな柏木に、一般的に嫌なコメントを言われたときのスカッとする言い返し方を聞くと、
「最近、劣化した？」という言葉は柏木もよく言われるそうで、「中学から32歳まで変わらない人って逆にヤバくない？」とさすがの反論。

「色気が足りない」というコメントには、柏木は「あなたのために色気出す必要性ないし」と回答。スタジオがうなずくなか、井桁も「出すべきところで、出すから」と強気のコメントで「すごくいい！」と柏木も大興奮。共感の拍手に包まれた。

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写真提供：（C）日テレ