Snow Man・渡辺翔太「僕20歳くらいまで親に…」保護犬トリミング中に驚きの告白！相葉は「よかったよ、気付けて」とフォロー

3月16日に放送された『嗚呼!!みんなの動物園　2時間スペシャル』でSnow Manの渡辺翔太が相葉雅紀とともに保護犬のトリミングに挑んだ。

二人の前に現れたのは、廃業する予定の高齢のブリーダーからのレスキューで行き場がなくなったトイ・プードル。全体的に毛がボサボサであまり手が行き届いていない状態で、動物病院の箱崎加奈子先生が「女の子なんですけど、赤ちゃんがあんまり産めなかったみたいで、“使えない”っていう理由で居場所が…」と衝撃の事情を説明。

相葉は「赤ちゃんを産むのが仕事って…」と胸を痛め、渡辺も「使えないっていうワードが響きましたね」とショックが隠しきれない様子を見せた。

早速ブラッシングに取り掛かった二人。幼い頃から犬を飼っており、愛犬にべったりだったと言う渡辺。相葉が「飼っていたワンちゃんにはあまり（ブラッシングを）やらなかった？」と尋ねると「全部両親がやってくれていました」と苦笑い。

相葉が「結構分厚く取れてるでしょ。だいぶ奇麗になってるよ」と取れた毛を見せると渡辺とだいぶ差が。「やってた？」と問いただす相葉に渡辺は「しゃべりに集中してました」とタジタジ。

すかさず相葉は「この間さ、初めてちゃんと話したよね。美容系が好きなんだよね。“相葉くん肌サビてますよ”って言ったよね。サビてるってなんだよ！初めて言う先輩に言うことじゃない」と笑いながら問い詰めるも、渡辺は苦笑い。

その後、シャンプーに取り掛かった二人。相葉は水を怖がる可能性があるので慎重にチェックしながら水をかけていくが「大丈夫じゃん」と安堵（あんど）の様子。渡辺も「この子あんまり嫌がりません」と話し「いい子だね。偉いね、ちゃんと手を上げてくれて」とシャンプーを実践。数々の犬のシャンプーをこなしている相葉も「前手を嫌がらないのはすごいですよ。一番嫌がるの前だから」とシャンプーをしても落ち着いている様子のトイ・プードルを褒めた。

「一旦流すよー」と相葉がシャンプーを流し始めると、「相葉くんの手つき、やばいっすね。僕も相葉くんにシャンプーしてもらいたいな」と渡辺がうらやましそうに漏らし、相葉も「洗ってあげようか」とノリノリで答え笑わせた。

その後リンスを終えると相葉は、体を乾かす前に「ここ（シャンプー台）でブルブルして欲しい、耳の穴に“フッ“て息を吹きかけるとブルブルするから！」と渡辺に指示。渡辺が早速実践するとトイ・プードルはブルブルッと体を震わせた。「おぉ！なんで？」と驚く渡辺を横目に相葉は素早い手つきでドライヤーで乾かしていく。

最後に相葉が爪切りに取り掛かると「僕20歳くらいまで親に爪切ってもらってました」と渡辺が衝撃の告白。驚くスタジオの声とともにスタジオにいたヒロミも「それ言わない方がいい」とバッサリ。渡辺は「普通だと思ってたんですよ。みんなに話してたら普通じゃないって気づいてやめましたね」と明かし、相葉も「よかったよ、気付けて」とフォローした。

この日２人の手で汚れた毛で覆われたトイプーちゃんが、ふさふさに大変身した。

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写真提供：（C）日テレ