緑黄色社会・長屋晴子「まさに野菜生活を飲んでいたことがきっかけ」バンド名の由来を明かす
2024.3.18 17:15カゴメ『野菜生活100』のアンバサダーに4人組バンド・緑黄色社会が就任し、都内にてアンバサダー就任発表会が行われた。緑黄色社会が今回のために書き下ろした新曲『ナイスアイディア!』を生披露し、新曲への思いやバンド名の由来を明かした。
新CMがお披露目されると、野菜をほうふつとさせるカラフルな衣装で登場した4人は新曲『ナイスアイディア!』を披露。新曲に込めた思いを聞かれると、ボーカルの長屋晴子は「タイトルにもある通り、日常の生活において発想の転換をすることによって、生活がより良くなっていくことってたくさんあるなって思うんですよね。特に朝はゆううつなイメージを持たれる方も多いと思うんですけど、ちょっとしたことでも考え方次第で、楽しくなったり生きがいになったりするんじゃないかなって、そういうイメージを込めて『ナイスアイディア!』を味方にして、頑張ってほしいなと思います」と新曲への思いを明かした。
アンバサダー就任の話を聞いた時のことについて長屋は「このバンド名になった由来がまさに野菜生活を飲んでいたことがきっかけだったんですよ。野菜生活を見て“緑黄色野菜ってどう?”って言うと“緑黄色社会?”って聞き間違えられたことがきっかけでこのバンド名になったので、その瞬間がCMに結びつくなんて思ってもみなかったことなので本当にうれしかったです」とバンド名の由来とともに、就任への喜びを語った。
さらにキーボードのpeppeは「緑黄色社会が今までにないくらい輝ける場所をいただけたんじゃないかなと思います」と明かし、ベースの穴見真吾も「小さいときから、スーパーに行くたびにどの色の野菜生活を買うのかで、兄弟と言い合いになったりしてたぐらい大好きだったので、うれしい気持ちでいっぱいです」と子どもの頃のエピソードとともに喜びを語った。ギターの小林壱誓も「この日のために音楽をやってきたのですごくうれしいですね。グラミー賞とかよりも狙ってた(笑)」と笑いながら話し、会場を盛り上げた。
その後、手のひらをセンサーに当てるだけで野菜摂取量を測定できる機器・ベジチェックに長屋が挑戦。事前に測定したという他の3人の数値は、peppeと穴見は平均値の6越えで、小林が4.4という結果だったと話すと、「(小林)壱誓、悔しくて左手でやろうかなって手を変えてました」と長屋に暴露されると、小林は「手変えたら0.5上がりました(笑)」と裏側での様子を明かした。
長屋は自身の野菜摂取レベルがどのくらいかを聞かれると「上京して一人暮らしをするようになって、自炊をするときはサラダとか野菜を食べるようにはしてるんですけど、期待はしないでほしい…」と弱気な様子。ベジチェックの目標値は7〜8の中、長屋の結果は5.9。「あと(野菜が)手のひら1つ分くらいって書いてます。食べてるんですけど、もっと食べないといけないってことですね」と気を引き締めた様子を見せた。
カゴメ『野菜生活100』 新テレビCM「朝を味方に。2024年」篇
3月17日から全国で放映開始