【BOYS AND MEN】「〇〇したこと忘れないよ」メンバーから卒業する勇翔に送った5個のメッセージ
2024.3.14 19:30名古屋発の男性グループ『BOYS AND MEN』(通称:ボイメン)の『ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~』リリースイベントが3月13日に光が丘IMA 光の広場にて開催された。
2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。2016年『第58回輝く!日本レコード大賞新人賞』を受賞し、2017年日本武道館にて単独ライブを開催。2019年の1月には夢のナゴヤドームで単独ライブを完遂。東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを持ち、ソロとしても映画・ドラマ・バラエティー・情報番組出演など様々な分野で活躍している。
最新曲のタイトルにもあるヴーカ(Vuka)はスワヒリ語で「越えろ!」や「立ち上がれ、起きろ」という意味で恋の試練へ立ち向かう全ての人たちへ贈る、ボイメン流の激励ソング。TikTokでは「#ヴーカチャレンジ」のハッシュタグをつけて踊る人が続出。
メンバーが登場すると集まった大勢のファンからは黄色い声援が送られ、『BOYS AND MEN夜露四苦』、『炎・天下奪取』と続けて披露すると会場のボルテージは最高潮に。
3曲目は、新曲『ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~』のカップリング曲『ぶっちぎりRUNNER!!』を披露。パフォーマンス中に本田剛文のポケットからティッシュが落ちるハプニング発生。他メンバーが踊りながらそのティッシュを拾い、笑いが起こり微笑ましいライブに。曲が終わり本田は「社長がステージ上に常設ティッシュを用意してくれました」と感謝を述べた。田村侑久は「最初、気づいてなくて辻ちゃん(辻本達規)が鼻血出したかと思ってめちゃくちゃ焦っちゃったよ」とコメント。辻本は社長が用意した細長いダンボールにティッシュボックスがくくりつけられたものを見て「なにその便利グッズみたいなやつ笑」と反応すると、すかさず吉原雅斗が「マツイ棒と同じ原理だね」とツッコミ。ステージ隅にあるティッシュを見て辻本が「ダンボールにティッシュつけても踊る位置まで届いてないじゃん」と愚痴をこぼすと、平松賢人が「届いてんだよ。社長が届くって言ったんだったら届くんだよ!」と熱く語り、その一連の流れを勇翔があたたかく見守っている構図はグループの仲の良さが見えた一幕だった。
4曲目に『ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~』を披露。二の腕を強調するサビのキャッチーな振り付けはファンからも好評で、ライブ中に一緒に踊る子どもも見られた。曲が終わりMCの最中に平松が辻本に「テレビカメラがあるところでポケットに手を突っ込むと態度が悪く見えるだろ!」と注意。辻本は「俺らはヤンキースタイルで売ってるんだからいいんだよ!」と反論。「心は青年だろ?」と平松が問いかけると「東京ではバレてないんだから言うなよ」とコメント。田村が「社長の意向だからね。俺らがヤンキーなのは」と平松に反論すると、平松は「ヤンキースタイルは10年前から始まって、9年半前に終わりました」と強く主張し会場からも笑いがあふれる。本田が「じゃあ惰性で俺ら学ラン着てるの?」との質問に平松は「そうだよ!惰性だよ!」と反応。そのコメントを聞いて辻本が「テレビの前で惰性とか言ってるお前が1番だめだろ!」と忠告すると平松はテレビカメラに編集で“この部分きってください”のポーズをとり茶目っ気たっぷりな笑顔が見られた。
今年の1月にメンバーの勇翔が卒業を発表し、今回のリリイベは6人体制での最後のイベントとなった。
ライブ終わりの囲み取材で記者から「ご卒業する勇翔さんへのメッセージを1人1人お願いします」との質問に田村は「これからもズッ友だよ」と肩をたたき仲の良さをアピール。本田は「また飯でもいこう」、辻本は「殴り合いのけんかしたこと忘れないよ」とにんまり。平松は「僕はカメラが趣味なので、勇翔の宣材写真は僕が撮らしてください」と勇翔を思ってのコメントにファンからも拍手が起こった。吉原は「勇翔と俺のひげそり(の音)ハモってるの知ってる?」とまさかの問いかけ。勇翔は「知らなかった(笑)」と回答し笑いが起きた。
勇翔が「最後のシングルでいろんな場所でイベントをさせていただきました。シングルリリース日が、僕のリリイベ参加最終日なのでリリース初日でラストというぴったりな日になりました」とコメント。会場からはあたたかい拍手が起こり、終始笑いが絶えない6人体制の最後にふさわしい締めくくりのイベントとなった。
今後もentaxではボイメンのイベントリポを掲載予定。
公式YouTubeチャンネルでは今回披露された4曲(MCあり)をフルバージョンで公開中。
※動画はコチラから → https://www.youtube.com/channel/UCz5ZWzQrWux5FU7zXrjDhwA