小木博明　若手上京芸人の部屋事情に「ビックリしましたよ…」まさかの高額家賃にスタジオも騒然

お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が10日放送の『笑神様は突然に…2024春SP』に出演。『上京芸人抜き打ちルームツアー』で若手芸人の自宅を次々と訪問し、驚きの声を上げた。

大阪で人気が出て上京してきた若手芸人たちが、東京で浮かれた生活をしていたら芸に支障が出てしまうため、それを阻止するため“THE・東京芸人”の小木が自宅を抜き打ちチェックするという企画で、ニッポンの社長・辻の自宅を突撃。渋谷区にある外観が奇麗な賃貸マンションは、1LDK（50平米）で、家賃は20万円。関西らしい“うるさい柄”のファブリックをおしゃれに組み合わせた空間に、小木は「あんな部屋だったら、俺、超遊んでたと思う」とコメント。

さらに、新宿区で家賃13万円、カウンターキッチン付きの新築1K（9.5畳）に暮らす、紅しょうが・熊元プロレスの自宅にも突撃すると、入って早々、足元に洗っていない洗濯物が散乱し、「何これ」と驚きの声を上げた小木。しかし、場に慣れると、現在彼氏募集中で“ラブホテル”を意識したという熊元こだわりのインテリアや、“男性の胃袋もつかみたい”と工夫した自信作“フランクフルトの焼きそば巻き”を満喫。

最後は、上京10年目の先輩の生活スタイルを参考にするため、お笑い界No.1おしゃれ芸人だという、きつね・大津広次の自宅を訪ねると、“シーシャ”を発見。世田谷区にある1K（洋室8.5畳）、家賃10万円の自宅で、上京上級者の暮らしを楽しむ大津に、小木は思わず「これ（シーシャ）毎日やってるの？」と質問すると、「落ち着いた時にやるみたいな」とサラッと返答し、騒然。

ロケで若手芸人の自宅を巡った小木は、「本当に今の若手芸人の部屋事情っていうのがビックリしましたよ」と胸の内を明かし、「東京来て、最初に月20万円の部屋って考えられないでしょ？」と声を上げると、MCのウッチャンナンチャン・内村光良は「ないない。考えられない」ときっぱり。するとアンタッチャブル・山崎弘也が、「最後に“教えてあげる”っていう、大津くんの部屋が一番安いんだもんね」と、“上京の先輩”である大津の家賃を指摘し、笑いを誘った。

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