柔道日本代表内定・永山竜樹「かっこいい姿を見せたいんで」1歳の息子のため3.4㎏『ギガ盛り天うな丼』完食に挑戦

パリ五輪で柔道日本代表内定の永山竜樹（りゅうじゅ）選手が3月11日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナー『デカ盛りチャレンジグルメ』で総重量3.4kgの『豪華絢爛（けんらん）！！ギガ盛り天うな丼』に挑戦した。

まずは炊き立てのご飯を山盛り1.1kg。ご飯にタレをたっぷりかけて、鹿児島県産のうなぎを丸々一匹豪快に載せる。そこに長さ20cmの太巻きをそのまま揚げた巨大巻き寿司天、長さ15cmのジャンボ海老天5本、キスの天ぷら2枚、鰤（ブリ）のしそ巻き天6個を加えて豪華な天うな丼に。さらにトッピングとしてほっけ串2本、ハラス串2本、イカの串焼き丸々1本、ブランド鶏・大山鶏を使用したモモ、皮、つくね串を合計9本。高級豚肉・TOKYO Xのジャンボ豚串と極厚だし巻き卵を添えて、ブランド食材てんこ盛りの『豪華絢爛！！超ギガ盛り天うな丼』の完成。

大食い百戦錬磨のタレント・ギャル曽根と、前回出演時にデカ盛りグルメを完食したお笑いトリオ・ゼンモンキーのヤザキがライバル意識を燃やして順調な滑り出しを見せるなか、永山選手は開始10分で1.4kgを食べ進めてトップに躍り出た。

過去に番組に出演した東京五輪金メダリストのウルフアロン選手、100kg超級世界王者の影浦心選手がギガ盛りグルメを完食。実は撮影日に2人と一緒に練習してきたという永山選手は、「お前じゃ無理だ」とあおられていたと告白。先輩に負けないようにと食らいついていく。

そんな永山選手には、もうひとつ負けたくない理由が。永山選手には「世界一かわいい」という1歳半になる息子がおり、いつか一緒に柔道をするという夢があるそう。最近はじめて柔道着姿になった息子に「かっこいい姿を見せたいんで」と箸を進め、開始20分で2.1㎏まで到達。大食い猛者たちとデッドヒートを繰り広げた。

しかし食べ進めていくと、卵のなかに隠れていたうなきゅう巻き10貫200gや、タレと天ぷらの油がたっぷり染み込んだご飯に苦しみ、「一回休憩していいですか…」とペースダウン。

そのすきにギャル曽根とヤザキがラストスパートをかけ、完食。負けず嫌いの永山選手は健闘するも、3㎏でタイムアップとなってしまった。

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写真提供：（C）日テレ