“コスパ旅”好き俳優・松本まりかが南インドへ!現地の人と盛り上がった日本のおもちゃとは…?
2024.3.11 09:00俳優の松本まりかが3月8日放送の『沸騰ワード10』に出演。南インドを縦断する、奇跡とハプニング連発の弾丸旅で、現地の人々との交流を満喫した。
以前から激安で何か国も巡ってきた“コスパ旅”好きの松本。今回は「旅人なら一度は行きたいと思う国、10代の頃からいつか死ぬまでに絶対行きたいって思っていた」という南インドに渡り、最南端の町までおよそ300キロの鉄道乗り継ぎ旅を敢行した。
インドは広大な国土を持ち、北部と南部とでは気候や文化も大きく異なる。これまでインドの観光といえば、ガンジス川やタージマハルのある北部のイメージが強かったが、最近では手付かずの大自然やビーチリゾート、グルメが楽しめる南部も注目を集めているという。
はじめに南部の町・コチで乗り継ぎ電車を待つ松本は、わずかな時間で市内観光へ向かった。まず目をつけたココナッツの屋台で、直接ストローを刺したココナッツを一口。松本は「クリーミーなスポーツドリンク」と果汁の味わいを表現した。さらに、屋台の周りでココナッツの実を食べている現地の人を見かけた松本は、「お兄さん、お兄さんそれ何?何食べてるの?」と自ら声をかけ、ココナッツの胚乳(はいにゅう)の食べ方を教わる。番組ディレクターはためらいのリアクションを取るが、松本は躊躇(ちゅうちょ)なく胚乳をかじると「おいしい!」と笑顔を見せた。「私はもうインド人化してるから」という松本は、その後も地元の食堂でカレーやビリヤニなどを堪能していた。
積極的にコミュニケーションを取る松本は、電車の中でも現地の人と積極的に交流。車内で隣に座っていた女の子とあいさつを交わすと、日本から持参したという世界中で絶対に盛り上がる鉄板アイテム『黒ひげ危機一発』を取り出し、番組ディレクターを含めた3人で遊ぶことに。1周目でディレクターが黒ひげを飛ばしてしまうと、車内は大いに盛り上がった。
この様子に、スタジオゲストの俳優・岡田将生は「僕も海外に行くことが仕事であるので、『黒ひげ』すごいいいなと思いました」と話し、また松本のコミュニケーション能力に、岩田絵里奈アナウンサーは「松本さんの人との距離のつめ方がすごい」とコメントした。
松本はその後もジェスチャーゲームなどで周囲をわかせ、4時間後に小さな田舎町・バルカラで途中下車。「みんな応えてくれる」と、駅の人々とハイタッチをしながら上機嫌で街に繰り出した。
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