江頭2:50 “あたおか”250名と共に撮影の新TVCMが公開 「ガツン、と生きていこうぜ!」
2024.3.12 08:30お笑いタレントでYouTuberの江頭2:50が「ガリガリ君」や「ガツン、とみかん」などの商品を扱う赤城乳業株式会社との契約を更新、自身がイメージキャラクターを務める「ガツン、とみかん」の新CMが公開された。このCMは3月11日(月)22:00に放送されたドラマ「春になったら」内でのみ放送され、現在は公式HPでも見ることができる。
「ガツン、とみかん」は、みかんのアイスキャンディーに、みかん果肉をガツン、と詰め込んだアイス。江頭は自身のYouTubeチャンネル「えがちゃんねる」で食べて以来、その魅力にとりつかれ大好物に。チャンネルではことあるごとに「ガツン、と」シリーズ商品が登場し、特に「ガツン、とみかん」は毎食のデザートに食べるほどの“中毒”であることで知られる。赤城乳業とのCM契約は、もともと江頭自身が2年前、自ら同社のカスタマーセンターに電話し、CMの逆オファーを持ち込んだことがはじまりだった。今回の新TVCMでは、250名の江頭のファン、通称「あたおか」(頭がおかしいの略)と共に「ガツン、とみかん」を宣伝する映像となっている。
公開された映像では、はじめ部屋で1人、「ガツン、とみかん」のテーマソングを口ずさみながら、いつものごとくアイスを食べる江頭の姿が映される。時計が2:50を示すと、部屋の壁が取り払われ、雰囲気が一変。江頭の後方に、250人という圧巻の数の「あたおか」が登場する。
不敵な笑みを浮かべた江頭はマイクに向かい、「いくぞ!」という掛け声ともに、さながらライブのごとく、テーマソングを熱唱する。人差し指を指すおなじみのポーズで歌う江頭と、それに応じて合いの手をいれる250人の「あたおか」たち。江頭の脇を固めるバンドメンバーには「えがチャンネル」に登場する黒い目だしスーツに身を包んだブリーフ団の面々が登場し、ライブの盛り上がりは最高潮に。江頭がステージを降りて観客たちの中に分け入ると、250名の「あたおか」たちに胴上げされ、最後は「ガツン、と生きていこうぜ!」と力強く叫んだ。
今回のCM公開とともに同製品の公式HPにて公開されたメイキング映像では、江頭の登場に沸く250名の「あたおか」の姿が。その一体感はすさまじく、撮影中に江頭が麦茶を飲むだけで「おお~!」と歓声があがり、これにはいつも強気な江頭も思わず苦笑してしまう。また同じくHP上で公開された収録後のインタビュー映像では、江頭が自身と「ガツン、と」シリーズとの思い出について語っており、「ガツン、と」シリーズのアイスを食べながら激辛担々麺に挑戦したときのことや、ホノルルマラソンに挑戦した際、現地の「あたおか」に差し入れとして「ガツン、とみかん」をもらったエピソードについて話す様子が見られた。
テレビではドラマ『春になったら』の枠でのみ放送され、まさしく幻のTVCMとなったわけだが、映像は公式HPで公開中。座右の銘が「ワンクールのレギュラーより1回の伝説」である江頭と、あたおか達のパフォーマンスに注目だ。