川栄李奈の姉を殺した人物判明にSNS衝撃「ウソだと思いたい」『となりのナースエイド』第9話
2024.3.8 17:153月6日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第9話が放送された。
(※以下ネタバレ含みます)
前回のラストで血を吐いて倒れた火神(古田新太)は、自分の身が治療不可能な難病、シムネスに侵されていることを娘の玲香(瀧本美織)に打ち明ける。
そんな中、澪(川栄李奈)の父・晃(和田聰宏)と火神がかつて同じ大学病院で働き、新しいガン治療を開発するライバルだったことが判明した。しかし晃は、若くして他界。それから火神は死に物狂いで火神細胞を生み出し、シムネスを完治させるための唯一の治療方法・オームスも完成に近づこうとしている。
オームスによる治療にあたる医師に必要な、オームス適応訓練を受けてくれと懇願(こんがん)され、試験を受ける澪。すると大河(高杉真宙)でさえ15分が限度のオームスのシンクロ時間が、なんと1時間を超えた。火神は喜び、大河からも「おまえの時間、全てオームスのために使ってくれ」と頼まれるが、ナースエイドの仕事にやりがいを感じていた澪は悩んで…。
そんなとき、橘(上杉柊平)からファイルの添付されたメールが届く。それは父が死ぬ前に書いた、火神細胞と同じ力を持った細胞に関する論文だった。火神は、晃の死後、さも自分が開発したかのように世間に発表していたのだ。「私が世に出したから、火神細胞によって多くのガン患者の命が救われた!」全てを認めた火神に、澪は問う。「教授が…姉を殺したんですか?」しかし、その答えを聞く前に、火神は再び血を吐き倒れてしまう。
火神は手術の直前、「私はキミの姉…桜庭唯を殺した」と澪に告白する。唯は死の直前まで、火神細胞に関する真実を公表しようとしていたという。それは妹・澪のため。「澪には父のような医者になってほしい…そのためにも、父がどんなに素晴らしい医者であったかを澪に教えてあげたい…」
しかし、事実を公表すればオームス研究がついえてしまう。火神の心に悪魔が宿り、唯を突き落とした。全てを知った澪は激しい怒りに震える「私はあなたを…許せません」。
SNSでは、ついに姉の死の真相があきらかになったことで騒然となった。「しんどい展開すぎる…」「火神教授が、、、信じられないウソだと思いたい」との声があがる一方で「手術前に言ったことが全て本当か?」「本当に火神教授が犯人なんだろうか?」などのコメントもあがっていた。
大河による火神の開胸手術が始まるが、シムネスの脅威は、大河の想像をはるかに超えていた。「…火神教授が…亡くなった」星嶺医大に衝撃が走る。
真相を全て打ち明けた火神がその直後に死ぬという衝撃の展開で9話は終了。「ええええ、、、、火神教授あっさりすぎて、、」「今回すごい展開あってびっくりした」などの声が上がるなか、最終話について「シリアスに終わるのかコメディーに終わるのか全く展開が読めない…」「あと1話だけとか足りない」などの声が早くも集まっている。
一方、シリアスな展開が続くなかで、澪と大河についての、とある話題でも盛り上がりを見せた。患者から“大河と付き合っているのか”とよく聞かれる澪は、面倒なので否定しないらしく“なんて呼び合っているのか?”という質問に「タイタイと呼んで、向こうは私をミーミーって呼んでるかな」と答えていた。
これには「呼び名 タイタイミーミー はしんどい」「否定してないどころか盛ってるw」「どこぞのバカップルwwwwwww」との声が。公式のSNSアカウントも「澪さん…そのウソ大丈夫?笑 大河先生にバレたら怒られますよ…」と投稿、澪のウソに反応していた。
3月13日放送の最終話は…
「私はキミの姉…桜庭唯を殺した」シムネスに侵された火神は、澪の姉・唯を殺したことを認めた直後、息を引き取った。数日後、星嶺医大はかつてない混乱に包まれていた。親の許可を得ないまま小夜子(永瀬ゆずな)の手術をした日本屈指の天才外科医・大河の違法な医療行為が明るみとなり、大勢の報道陣が詰めかけたのだ。
姉の死の真相を知った澪はショックでふさぎ込み、大河は自宅謹慎。さらに、火神がいなくなったことで星嶺医大の反火神派が活気づき、オームス開発は中止の危機に…。もはや統合外科は空中分解寸前。そんな中、澪は悩んだ末…「星嶺医大を辞めようと思っています」。
澪の決断…大河の運命…そしてオームス開発の行方は…!?
最後に“裏の裏”が待ち受ける、衝撃の最終回。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!