俳優・長井短「なぜ笑顔になる必要があるのか」全く笑っていない宣材写真に、MC上田「裁判で負けた直後の顔じゃん！」

俳優・モデルの長井短が6日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“ポンコツ女子が大集合”する中、意外な素顔を明かした。

番組の事前打ち合わせで“バラエティーが苦手”と話していたという長井。その真意について「初めての方とおしゃべりするのがそもそも苦手だし」と打ち明け、「こんなたくさんいて、どんな人かもわからないし、1時間とか、茶してから」と、収録前に出演者個々と1時間話をしたいと所望するも、一同拒否。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が代表して「みんな迷惑」と冗談交じりに声を上げたが、長井は「（事前に話さないと）わからない。誰とどんな言葉で話せばいいのかが。なので、（出演者のみなさんは）友達のフリをしてるんですか？」と独特の疑問を投げかける。周囲がザワつく中、「（だって）親しげに話しかけるはずない関係性じゃないですか？今日（初めて）会ったんだから。なのに（他の出演者たちは）“え〜ウケる”とかって（反応している）」と熱弁すると、出演者の若槻千夏が「今の私（のこと）だよね？」と反応。上田も「若槻がね、友達ヅラしやがってね、嫌ですよね」と長井に同調すると、若槻の「え〜ウケる」という被せの返しにスタジオは大爆笑。

そんな長井は“写真撮影で笑顔が作れない”と悩みを打ち明け、バラエティー番組の番宣用の集合写真撮影の時には、「みんなで並んだ時に笑わないんですよ、私は。理由がわからないんですよ。なぜ笑顔になる必要があるのか」とその対応と悩みを吐露。

さらに「飲み会の写真とかを見た時に、全員が笑顔なのは気味が悪いと思う」と指摘し、「本当に楽しかった場合、別にみんながいろんな表情をしてるんじゃないかって思うから、必ずしも笑顔を見せてくださいって言うのは腑（ふ）に落ちないんですよ」と、話が止まらない長井。

アピールの必要な宣材写真でも「笑わない人間の宣材写真が笑ってる写真になっちゃってると、後に困るじゃないですか」と思いを明かし、実際に全く笑っていない長井の宣材写真が公開されると、上田は思わず「これ宣材写真？裁判で負けた直後の顔じゃん」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ