お昼前から“半額シール”!国産牛の焼肉弁当が322円!損得勘定無視な経営方針の『オモウマい店』
2024.3.5 11:203月5日の『オモウマい店』は愛媛県砥部町にある、「“刺激”を求め、圧倒的な低価格とサービスでギリギリのラインを攻め続けるエキサイトスーパー田中 第4弾!」を放送する。
圧倒的な低価格とサービスを誇る「スーパー刺激スーパー」として本番組でも密着してきた、愛媛県・砥部町にある「エキサイトスーパー田中」。お客さんに「刺激をあげたい」と、ギリギリのラインを攻め続ける店主とその家族、そして活気ある店舗の様子に迫った特集の第4弾。
これまでの放送でも、買い物客に余った野菜を無料でサービスしたり、お昼前から半額シールを貼ったりと、損得勘定無視のヒリヒリするような経営を行ってきた店主。その中で、「本当の損とは、やりたいことがやれんこと」という名言も生まれた。
最近では開店前から行列ができるようになり、毎週末は1,000人以上が来店。去年1月の初取材の模様放送後には11,000人が来店するなど大変な賑わいに。来店者が増えたことで野菜の無料サービスも大盛況となり、配布量もなんと10倍に。だが、「少々じゃ刺激が感じられんわい」、「悟ったわけじゃないけど刺激が消えてしまった」と、刺激に耐性が付いてしまった店主の顔はどこか浮かない様子で――。
一方、店内のテナントには変化があり、新たな鮮魚店が加入。「割引がめっちゃ早い」と店主が語るように、鮮魚担当は午後1時台には割引を開始。“愛媛県産の天然ハマチ”8切れを2割引の257円(定価321円)で、 “本マグロ”を2割引の475円(定価594円)で提供。早く帰りたいから午後2時の段階で3割引のシールをペタペタと貼っていく。また、前回放送時から入店している総菜店は、手作りの和総菜を1パック171円均一で販売。おかず10種以上の“日替わり魚弁当”を630円で、“国産牛の焼肉弁当”や“スペアリブ弁当”は322円という破格で提供。野菜や鮮魚に負けない安さを追求している。
そして「手っ取り早く刺激を得られる。極めて高いよ、興奮度は」と、店主が新たに見つけた「刺激」喚起策とは? また、店主の精神を受け継ぎ、お店で働く息子・國士さんにも注目。最近は「by國士」として、自腹で買い取った商品を大幅に割引して店頭に。 “白桃スライス”3kgを594円で販売! だが、父である店主からすれば、まだまだ力不足のようで――。そんな店主が語った今後の展望に、取材スタッフも思わず言葉を失う!?
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
3月5日(火)よる7時から日本テレビ系にて放送