“奇跡の56歳”飯島直子 若見えするメーク術&更年期障害の悩みも明かす
2024.3.4 11:55俳優の飯島直子(56)が3月3日放送の『おしゃれクリップ』に出演。番組では“奇跡の56歳”というその美しさに迫った。
“飯島直子の美が気になる”というテーマで、観覧席の女性から「アラフィフでも、若見えするメークのコツが知りたい」という質問が。飯島は「気を付けているのは、今の流行りのメークに寄せないように。眉毛は若い子は直線の眉が流行りじゃないですか。私たちの年でやっちゃうと、本当にただのおばちゃんみたいになっちゃう。あえて太くしない方がいいかなと思ってます」と語り、「ファンデーションは薄めに薄めにという感じですかね。あまり濃くするとシワに入っちゃうじゃない。薄い方が若く見えるんじゃないかな」と提言。
するとスタジオにゲストで出演していた美容部員のGokenも「ナイスです!ファンデーションを濃くすると“厚塗り感”が出て、艶が失われる事が多い」とコメント。
するとMCの井桁弘恵が「27歳になりまして、20代前半に見られる事が多くて、大人の色気を…」と飯島に質問。大笑いする飯島を横にMCの山崎育三郎が「自分が思う色気は“余韻がある人”。飯島さんもあるんですよ。動きとか話し方に何かが残る人は色っぽく感じる」と説明。
さらに山崎から「年齢を重ねて体調の変化を感じることは?」と聞かれた飯島は「ありますね。数年前にお薬飲んだりしてて、影響で更年期障害が一気にきたときがあった。いわゆる、『ホットフラッシュ』とか。本当に寝られなくてびっくり、眠いのに眠れないとか、本当にしんどかった」と明かした。その後、薬をやめ自然とおさまったそうだが「今は50肩が残ってて痛いので、ストレッチとかなるべくするようにして」と奇跡の56歳と言われるも、苦労を語った。
*『ホットフラッシュ』
突然、顔や体が熱くなり汗がふき出るなど体温調節がうまくできなくなる、更年期障害の代表的な症状のひとつ
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