パスタからモンブランまで…青森県深浦町の極上野菜『ふかうら雪人参』甘さを生かした極上フルコースを堪能
2024.3.2 19:20お笑いコンビ・さや香の新山と石井が3月2日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに、青森県西津軽郡深浦町で極上食材『ふかうら雪人参』のフルコースを堪能した。
『ふかうら雪人参』は、雪の下で育てられることで増した強い甘みが特徴。生で食べても甘い『ふかうら雪人参』を使ったフルコースとして、はじめに『ふかうら雪人参のソテー』が登場した。細切りにした『ふかうら雪人参』をフライパンにならべ、ニンニクやアンチョビ、さらにオリーブオイルを混ぜた粉チーズとともに焼き上げた一品に、新山は「人参の甘さとこの粉チーズ、めっちゃ合います」とコメント。さらにその味わいを「ハンバーグについてくるにんじんの最終形態」と表現した。宮川も「雑味がないというか、人参の独特のセロリに近いようなあの香りがない」と感想を語った。
続いてふるまわれた料理は『にんじんとキャベツの重ね蒸し』。薄くスライスしたにんじん、豚肉、キャベツを交互に重ね、ラップで巻いてせいろの中へ。最後にラー油やポン酢、白ゴマで作ったタレをまわしかけると、色どり鮮やかな料理が仕上がった。石井は「これやばい、めちゃくちゃおいしい。食感楽しすぎます」と、何層にも重なった食材の食感についてコメント。宮川も「豚のうま味をにんじんが逃げないように包んでいる」とコメントした。
3品目は雪人参の甘さを生かした極上スイーツ『モンブラン』。ゆでたにんじんと生クリームをフードプロセッサーにかけ、水分を飛ばしたペーストにバターを加えると、にんじんのクリームが完成。それを生クリームの上に絞って、粉砂糖で飾れば『モンブラン』が完成。宮川は「(栗のクリームよりも)こっちの方がフレッシュ。にんじんのおいしいジャムがかかってるような」と表現した。
フルコースを締めくくったのは、『ふかうら雪人参』と陸奥湾で採れたホタテがコラボした『クリームパスタ』。濃厚なソースを平打ちのパスタに絡めた一品に、石井は「にんじんとホタテ合いますね。にんじんとホタテ(の組み合わせ)考えたこともないですもんね」と舌を巻いた。