末澤誠也主演ドラマ最終回にファンから感謝の声「末澤くんの初主演ドラマがこの作品で幸せ」
2024.2.27 18:15末澤誠也と関水渚がW主演をつとめるドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』の最終話が、MBS(毎日放送)などで放送。最終話では、別れてから1年後に再会した雪歌(関水渚)と一郎(末澤誠也)が描かれた。(※以下、ネタバレを含みます)
雪歌と別れてから1年後… 一郎は秋(山谷花純)が働く小料理屋で、親友の洋平(中川大輔)と久々に再会。その際、一郎が“なぜ過去が見られるVRマシーンをなぜ開発したのか”と問うと、洋平は“大学の同期が開いた喫茶店に行けないまま、店は潰れ、本人も亡くなってしまった”と過去の後悔がきっかけだったことを明かした。
洋平と別れたあと、偶然にも雪歌と再会した一郎。久しぶりの会話は、どこか気まずさや距離はあったものの、雪歌は付き合っていた当時は言えなかった過去の自分のこと、一郎はあの頃は聞けなかった少しつっこんだ質問、かけられなかった言葉を“今だから”話せるようになっていた。
過去の自分を“今も好きではない”という雪歌に、一郎は“過去は過去だ、今は今だ”と自分に言い聞かせていたと切り出し「だけどさ、それなんだよって感じじゃない?時間はつながってるわけで。そもそも区切れないし。いろんな経験した雪歌ちゃんがいてその雪歌ちゃんだから好きになって。でも俺は自分に自信がなかったから雪歌ちゃんを疑って。全部必要だったんだと思う。今のこういうのもとか含めて、今度はきっとこれから先を作っていくと思うので…否定しないでほしいです」とエールを送った。
その後もふたりの会話は一郎が好きな詩人の話で笑い合うなど途切れることがなく、昼下がりに出会ったはずが、気づけば翌朝になっていた。
空も明るくなり、別れの時間になると、ふたりは別々の道へ歩き出す。一郎は目の前の横断歩道を渡るも、渡り終える手前で道を戻り「雪歌ちゃん!俺さ……」と、雪歌に声をかけたところで物語は幕を閉じた。
ふたりの“明るい未来”を想像させる終わり方に、SNSでは「ふたりの未来が明るいといいな」「2人に素敵な未来が来てほしい」という声や「横断歩道を渡ってる時の表情。最終話なのに続きが見たいです!!」という、続編希望のコメントも多くあがった。
今作が連続ドラマ初主演作となった末澤誠也のファンからは「誠也くんを主演に選んで頂きありがとうございました」「末澤くんの初主演ドラマがこの作品で幸せ」という感謝の声があがったとともに、「誠也くんの繊細で丁寧な演技に改めて魅了された」と放送中にも注目されていた末澤の演技についても称賛するコメントが多く聞かれ、惜しまれながらの最終話となった。
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