杉咲花「3日連続通った」大分市でどハマりした”とり天”を明かす「ふつうに茶わん3杯とか」

今年、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した俳優・杉咲花（26）が2月23日放送の『おしゃれクリップ』に出演。杉咲の大親友の俳優・小野花梨が「“花”は私の食べログ」というほど食に対して並々ならぬセンサーを発揮するという。

「食は大好きです」という杉咲花にMCの山崎育三郎が「一番テンション上がる？」と問いかけると「テンション上がりますね。食べるものをいつも前日の夜から楽しみにイメージしながら寝るんですけど」「夢の中で食べ終わってしまう夢を見るんですよね」というくらい食べるのが好きな杉咲が思い出の地での忘れられないおいしかったグルメを初紹介した。

最初は人生初の一人旅で行った岩手県の盛岡。そこで食べた『もりしげ』の冷麺は、なんと前日に見たインスタグラムで偶然見つけたお店。杉咲いわく「人生で食べた冷麺で一番おいしかったです」自家製のキムチを入れて食べるのがおすすめだという。

しかし、一人旅だったためか、店を営むご夫婦は「知らない」「全然気が付かなくて」と後から番組スタッフに聞いたという。さらに「番組の名前が『おしゃれクリップ』なのに、全然うち“おしゃれ”と関係ない。“怪しげな店”とかよく言われたり、ねぇ」と謙遜していた。

続いては映画『52ヘルツのクジラたち』の撮影で使われた大分県大分市佐賀関にある『媛乃屋食堂』のとり天。「三日連続通っちゃったんですよ。このお店おいしすぎて」と語る杉咲。その時の様子をこのお店の店主は「すごい食べますね。びっくりしましたもんね。普通にお茶わん3杯とか」と語った。すると「そんな食べたっけ？」と杉咲は大笑い。

3つ目は朝ドラ『おちょやん』の撮影時に足しげく通った大阪の『道頓堀今井』。何と今回は、杉咲が大好きな、きつねうどんがスタジオに登場。「これです、これです、これです、おダシが本当においしくて」と杉咲。続いて食べたMC山崎育三郎も思わずウィンクするおいしさ。

また、冒頭でMCの井桁弘恵に「量は結構食べられる方なんですか」と聞かれ「そんなに多くは食べられないですかね、でも食いしん坊です」と答えていた杉咲だったが、『道頓堀今井』に関して「（新大阪）駅にも入っているので新幹線に乗る前にも食べてたんですけど、親子丼もおいしくて親子丼とちっちゃいきつねうどんのセットがあるんですよ。それを食べてました、いつも」と答えると井桁に「小食じゃないじゃないですか」と突っ込まれ、スタジオは笑いにつつまれた。

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写真提供：（C）日テレ