やす子「嫌だなあ」番組企画でスマホなし生活に挑戦…マネジャーから渡された紙を見て驚く「なくしたら終わりですよ…」

2024.2.23 10:45

お笑い芸人のやす子が22日放送の『マル日後にわかるホント』に出演。『100時間スマホなし生活』に挑戦し、激変した生活に悪戦苦闘する日々の様子が明かされた。

現代人が悩まされている“スマホ依存”。やす子も1日10時間近くスマホを触ってしまうそうで、動画視聴や音楽の再生などの娯楽だけでなく、仕事のスケジュール管理やタクシーの配車、出前の注文にいたるまで、生活の多くでスマホが欠かせないという。SNSで自身の元へ寄せられたリプライに全て“いいね”をつけるほどスマホを注視しているやす子にとって、スマホは「酸素。(なかった場合は)本当に死んじゃいます」と言うほどの存在なのだそうだ。

こうして始まった『100時間スマホなし生活』に、やす子は「うわー嫌だな〜嫌だなあ」と表情をしかめ、開始1分で「早く『X』のリプライが見たいです」と口にした。スマホが使えないことで、やす子の生活は一変。番組収録に向かうため、路上でタクシーを拾う。車内でも暇つぶしにスマホを見ることができないやす子は、「ずっと読んでなかった」という知り合いのラッパーからもらった本を読むことにするが、すぐに「酔っちゃうかもしれない」と読書を諦めた。

収録を終えたやす子は、「楽屋も音楽鳴らせないから、ずっと1人で歌ってました」と大好きな音楽を聞けないことに不満を漏らすと、さらにマネジャーから紙で渡された手書きのスケジュールに「こんなん初めてですよ!なくしたら終わりですよ」と緊張感を走らせる。帰りのタクシーでは寄り道をしようと試みるも、住所がわからず困惑。運転手さんから「スマホで調べてみましょうか?スマホが一番早いんですよ」と言われてしまう場面もあった。

それでもスマホのない生活は、悪いことばかりではないようで、やす子は車窓からの景色に「スカイツリーって見えるんだここからも。知らなかった。普段スマホ見てて気づかなかった、キレイ」と新発見。「めっちゃいいですね。これ見ずに今まで帰ってたんだ」とつぶやくと、続けて目に留まった東京タワーにも興奮し、運転手さんに「やっぱり東京タワー、テンション上がりますか?」と思わず話しかけていた。

写真提供:(C)日テレ

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