末澤誠也“8時間以上かけました” 関水渚との6分間“迫真のシーン”にSNS大反響「震えた」

2024.2.21 09:15

末澤誠也と関水渚がW主演をつとめるドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』の第6話が、MBS(毎日放送)などで放送。今回は一郎(末澤誠也)と雪歌(関水渚)が初めて感情をぶつけ合い、激しい言い争いに。リアルなやり取りやセリフの数々には「2人の演技にめちゃくちゃ引き込まれた」「本当にリアルで震えた」などのコメントが寄せられ、大きな反響を呼んだ。
(※以下、ネタバレを含みます)

雪歌から「15時まで部屋にいる」という連絡が届き、復縁への期待を抱きながら2人が住んでいた部屋へ向かった一郎。しかし部屋につくと、雪歌から“15時以降に来て荷物を片付けて欲しかった”と言われてしまう。そそくさと片づけを終え、部屋を出て行こうとする雪歌に、一郎は話し合いを持ちかける―。

勝手に過去をのぞいたことに頭を下げ“やり直したい”と思いを伝えた一郎だったが、雪歌の答えはNO。何度訴えても一郎の思いは届かず、次第にふたりの会話はお互いが引けないほどの言い争いにまで発展してしまう。一郎がタクト(青木瞭)の話をすると、ついに雪歌は泣き出し「出会わなければよかった」とつぶやく…。

初めて感情をぶつけ合った2人の言い争い。6分以上にも及んだ、切なくも苦しいこのシーンに、SNSでは「本当にリアルで震えた」「心にぐっとくるものがあった」「これが恋愛のややこしさだし、難しさだよな」など、その演技力や表現力、セリフの絶妙さに多くのコメントが寄せられた。

さらに、ドラマの公式Xで行っているリアルタイム投稿では、末澤誠也が「さっきの雪歌とのシーンは8時間以上かけてます。キャスト・スタッフ全員が熱量を込めた大切なシーンです」と撮影の裏側を明かし、視聴者を驚かせた。

洋平(中川大輔)は「過去を振り返ることは大切だと思う」と語った

後日、見当たらない銀行印を探すため、“過去が見られるVRマシーン”を手にした雪歌。ふと“青山一郎”と検索し、過去のさまざまな一郎の姿をのぞく。どの場面でも自分を大切に思い、深く愛してくれている一郎の姿に、雪歌は涙する。

涙を流す雪歌

放送が終わり悲しいムードの中、次週の予告が流れると、そこには1年後の一郎の姿が!ヘアスタイルをガラッと変えた一郎のビジュアルに「センター分け末澤誠也感マシマシ」「センター分けめっちゃ末澤くん」と末澤のファンが反応、次週の最終話にさらに注目が集まった。

最終話はヘアスタイルにも注目!

次週放送の最終話では、「もう関わらないほうがいい」と言い、離れていった雪歌が、ある日VRマシーンで“青山一郎”と検索し…

あれから1年―。一郎が担任を務める児童たちも6年生となり、卒業が近づいていた。秋(山谷花純)が働く小料理屋で5周年パーティーがあることを聞いた一郎は、親友の洋平と久々に会う約束をしていた。

洋平が開発した、“過去が見られるVRマシーン”は発売され、一郎は洋平が開発を決めた理由を初めて耳にする。

雪歌と住んでいた街を懐かしみながら歩く一郎は、思わぬ再会を果たし…!?一郎と雪歌が思い描く“明るい未来”とは―。

ドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』最終話は2月22日(木)深夜0:59~放送。
他、テレビ神奈川・チバテレビ・テレビ埼玉とちぎテレビ・群馬テレビでも放送。

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写真提供:Ⓒ「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

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