ジェシー演じる“謎の男”の正体が明らかに…SNSざわつく「お面とった瞬間の破壊力‼︎」『新空港占拠』

2024.2.20 17:20

2月17日に日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』の第6話が放送された。本作は、獣の面をかぶった武装集団が占拠した新しい国際空港『かながわ新空港』で、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎（櫻井翔）が人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑むタイムリミット・バトル･サスペンス。
（※以下ネタバレ含みます）

かながわ新空港の社長・天童（黒沢あすか）の“ウソ”を暴けという獣からの指令をうけた武蔵は、5年前に起きた百首事件にたどりついた。現場となった百首神社を調べ、神主から事件が起きた当時の話を聞く。

5年前、空港建設の反対派だった浜松功が、地元仲間の松長（後藤剛範）たちに殺されていたとされる百首事件。実はそれはでっち上げで、天童が川越署長（片桐仁）に浜松を殺させ、松長たちに罪を着せていたのだ。

その事実を突き止めた武蔵は、天童のウソを獣の前で明らかにする。モリの刃が迫ってくる装置に拘束されていた天童は、制限時間ギリギリに自らの罪を認め、装置から解放された。しかし、龍は「お前はまだ何もわかってないな…」と武蔵に言い放ち、天童の裏にはさらに“山猫”と言う黒幕がいるのだと告げる。そして3時までに、その“山猫の正体を暴け”と命令、もしできなければ人質たちは爆死することに…。そんな中、本庄（瀧内公美）が、拘置所にいる大和（菊池風磨）が弁護士に出した手紙の暗号から、山猫が今日空港にいることを駿河（宮本茉由）に伝えていたことを読み解く。

これまでその存在は匂わされていたものの、はっきりと黒幕として存在することが判明した“山猫”と言う存在。その謎を追う者は消されてきたというその不気味な正体はSNS上でもさっそく話題に。「絶対山猫は上層部だよね？」「人質以外の空港の中に山猫がいそうな気がする」「山猫は複数人で、人質にも警察上層部にもいたら…」「山猫って武蔵のお姉さんでしょ」など考察の声が続々と寄せられている。

一方、裕子（比嘉愛未）と謎の男（ジェシー）は、警察官の綾部（吉田健悟）に捕まり拘束されていた。綾部は、ヘッドフォンから流れる音楽が次第に大きくなるという脳を破壊する装置を裕子につけ、謎の男に“あるデータ”を渡すようにと迫る。しかし、隙を見て謎の男は綾部を気絶させ、裕子を連れ出す。連れ出した場所は…獣たちのアジトだった。そこで男は「俺は…獣だ」と裕子に告げる。そう、謎の男の正体とは…大河と名乗る獣の一員“鼠”だったのだー。

この衝撃の事実に、「まさか…まさかジェシーが…！！」「誰かと思ったら鼠！」「お面とった瞬間の破壊力‼︎」「何でジェシーは単独で動いてるん？」など驚きの声があがった。

さらに来週の予告が、大河と思われる包帯姿の男が、背中を見せてヒゲをそっているだけの映像という斬新なものだったため「ヒゲそる姿を見るってシュールだよね」「相変わらず意味分からん予告笑笑」「背中越しのセクシーショット…ありがとうございます」「背中もイケメンだぁ」などこちらも話題となった。

次週放送の第7話は…
空港爆破まで4時間…！獣の標的“山猫”の正体解明を急ぐ武蔵は、手掛かりを知る天童の拘束を解き、警備の目をかいくぐって逃走を始める…！空港では、仲間を人質にとられた獣たちが龍の決断を巡って衝突…。一方、本庄は、大和から山猫の情報を聞き出すために切り札を使う…。そんな中、武蔵と天童の逃亡に気付いた和泉（ソニン）は、武蔵の確保に動き出す！！

『新空港占拠』第7話は2月24日土曜よる10時から放送。

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