富山市の1日800杯売れる『もつ煮込みうどん』　開店から閉店までほぼ満席…“行列のできる店”の人気の秘密

櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が2月17日に放され、富山市にある行列店をリポートした。

その店は昭和47年創業の老舗『糸庄 本店』。開店前から長蛇の列で、午前11時のオープンから夜10時半の閉店まで、毎日ほぼ満席。人気は大鍋で作る『もつ煮』。常連客は「もつが抜群。ニンニクがパンチがある」「全く臭みがない。ライスにもつを乗せると最高」と絶賛する。国産の豚もつを、富山県産のみそやニンニク、一味唐辛子で3時間煮込む。このままでも十分ウマいが、一晩寝かせ、さらに味を染み込ませるという。

そんなもつ煮を使った『もつ煮込みうどん』。スープは魚介と昆布からとったダシに、みそとオリジナルのしょうゆをブレンド。鍋に入れる麺は、富山名物の『氷見うどん』。コシが強く滑らかなのどごし。開店と同時に13口のコンロをフル稼働し、煮込んでいく。エビの天ぷらを乗せ、最後に生たまごを落とせば出来上がり。多い日には1日800杯出るという『もつ煮込みうどん（たまご入り）』は1,100円。「もつの甘さがうどんに染みててめちゃめちゃおいしい」「もつも歯ごたえあって、スープがちょっとピリッとしていて相性がいい」と皆さん大満足の様子だった。

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写真提供：（C）日テレ