“りゅびつな” 宮世琉弥＆綱啓永 登壇イベントでの胸キュンセリフにファン歓喜！映画『恋わずらいのエリー』

2月13日、映画『恋わずらいのエリー』の、バレンタインスペシャルイベントが開催された。W主演を務めた、宮世琉弥、原菜乃華のほか、西村拓哉（Lil かんさい）、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、三木康一郎監督が出席した。

本作は、藤もも氏による同名大人気少女コミックの実写映画化作品。“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上に妄想をつぶやくエリー（原菜乃華）が、学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江章（宮世琉弥）との現実の恋に奮闘する青春ラブストーリー。

主演の宮世と綱は、2022年のドラマ以来、2度目の共演。綱は「琉弥と共演って知ってめっちゃうれしかったですし… 本当に（宮世が）大人になっていて。落ち着きがすごいし、今回主演として現場をまとめてくれているなっていうのは近くで見て感じていました」と、宮世の成長ぶりを称賛した。

宮世と綱のペアは、ファンから“りゅびつな”や“つなりゅび”という愛称で親しまれ、ドラマが終わった後でもその人気は衰えていない。この日のイベントにも“りゅびつな”のファンが多く足を運んでおり、“りゅびつな”のふたりがそろうイベントを楽しんでいた。

また、イベントでは“バレンタインデー”にちなみ、キャスト陣が“バレンタインデーの告白の妄想シチュエーション”を発表。トップバッターの綱は「やばいねこれ…きっつ」とぼやきながらも“放課後の教室”という設定で再現した。

〈綱の妄想シチュエーション〉
「今日、バレンタインだね。チョコ持ってきたから…はい！ あともう一個…“好き”。（投げキス）」

綱が発表し終わると、訪れたファンからは黄色い歓声が。宮世は「（投げキスは）せこい！」とすかさずツッコんだ。

発表のトリを飾った宮世は、“学校の下駄箱のところ”という設定で再現。独特な場所の設定に一瞬会場がざわついたが、そのまま再現はスタートした。

〈宮世の妄想シチュエーション〉
「さっきはチョコくれてありがとう。みんなが周りにいたから言えなかったんだけど…ずっと前から好きだったんだよ。“あんたさ…俺に愛される覚悟ある？”」

宮世が映画内にも登場する“胸キュンセリフ”でしめると、訪れたファンはメロメロ、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

映画『恋わずらいのエリー』は3月15日（金）に公開。

この記事の画像（12枚）

すべての画像を見る