『DASH 0円食堂』餃子の皮の切れ端をオリーブオイルでコネコネ…”ラグーパスタ風”に大変身「0円の味じゃない!」
2024.2.12 12:15TOKIO・国分太一とSixTONES・森本慎太郎が2月11日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。大人気コーナー『0円食堂』にゲストで森本と同グループの京本大我を迎え、初上陸の和歌山県で捨てちゃう食材探しを遂行した。
以前からこのコーナーに出たかったという京本。国分が京本にこのコーナーは“コミュニケーション能力が重要”と話すと京本は「人見知りヤバくて。文字だと得意なんです。対面するとほんとダメで」と不安げな表情。
実際廃棄食材探しに出かけると「勇気いるな」と言いつつも合間に漁師さんのお手伝いなどをして見事に“傷ついた商品にならない魚”をゲット!その後も『なかたにファーム』で割れたトマトや虫に食べられたカリフラワー、折れたニンジンなどの廃棄野菜をもらうことに成功した。
また国分は昭和23年創業の花田製麺を訪れ餃子(ぎょうざ)の皮の切れ端をゲット。花田製麺では毎日およそ6000食の生麺を製造し、さらに週2回中華屋さん用の餃子の皮を作っているのだが、形取った後の切れ端は少量過ぎて再利用できないため捨ててしまうとのこと。その後このいただいた餃子の皮の切れ端を使って全員が大絶賛する料理が生まれた。
ロケの日の気温は8度。数々の麺を作ってきて自身を森本製麺所と名乗る森本がこの餃子(ぎょうざ)の皮の切れ端を使ったリメイク料理を担当したがさすがにこの寒さには苦戦。寒さで生地が乾燥し、パワーが自慢のこね職人・森本でも生地がなかなかまとまらず「オリーブオイルも混ぜましょう。全然まだまだですね…でもさっきよりちょっとずつ柔らかくなってきたんで。リーダー(TOKIO・城島茂)家で蕎麦(そば)こねるんですよね?家でこれやってるんすか!?尊敬するなやっぱり」と悪戦苦闘したが、約20分こねた後ようやく生地がまとまると「一回これを寝かせます。森本製麺所うちは寝かせるやり方でやらせてもらっているんで」と職人顔を見せた。
次に寝かした生地を薄く伸ばして蕎麦のように折りたたむ作業に取り掛かると、京本が「楽しそう」と繊細な麺を切る作業に挑戦。森本は「きれいきれい。職人さんみたい!めちゃくちゃうまいよ!」と褒めちぎりながらも「くそ、失敗すると思ったんだけどな…全然失敗しなかった。いつのまにか森本製麺所から京本製麺所に…」と悔しがった。
カットした麺は太めのパスタに大変身!カリフラワー、トマト、みかん鶏の肝で作ったソースを絡めると花田製麺所の花田さんは「おいしいです」と感激の表情を見せ国分も「うまっ!0円の味じゃない」と大絶賛。ファンにトマト王子と呼ばれるほど大のトマト好きな京本は「トマト大好きっていうのもあるんですけど、レバーが入っていることで大人っぽさも出て味も引き締まりますね」と100点のコメントで締めた。
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