【悲しい調査結果】4500万人が“薄毛”に悩む日本人…実は黒髪の人はブロンド髪の人に比べて毛穴に大きな違いが
2024.2.7 08:15お笑いコンビ霜降り明星・せいやがMCを務める番組『数えちゃイケない!?天使の数字悪魔の数字』が、2月4日(日)放送された。世の中にあふれるさまざまな数字を、興味深いものから、思わず耳をふさぎたくなるものまで、とことんシビアに数えて深掘り。
“薄毛に悩む日本人の数”は男女合わせて4500万人。人口の約3割が悩んでいる実態に、スタジオからは驚きの声が上がった。続いて報告されたのが黒髪の人の髪の毛の本数。ブロンドヘアの人が平均15万本に対し、黒髪の人の平均が10万本と5万本の差があることが数字として表された。
その理由は専門家によると、頭の1平方㎝あたりにある毛穴の数が、ブロンドヘアの人は80個〜120個あるのに対し、黒髪の人の毛穴の数は50〜80個しかなく、毛が生えてくる毛穴の数が少ないためだという。さらに、ブロンドヘアの人はひとつの毛穴から、4~5本の髪の毛が生えているが、黒髪の人はひとつの毛穴から多くて3本で、2本という割合が一番多く毛穴が少ないことに加えその毛穴に生えている本数も少ないため、ブロンドヘアの人との差があるのだという。
一方で、髪の毛の量は黒髪の人の方が少ないが、毛の太さはブロンドヘアの人と比べ1.5倍近くも太いことが明かされた。そのため、5万本の差は見た目では、それほど感じられないのだという。
自身も薄毛の進行を気にしているというMCのせいやは、「薄毛トークしたい」と、スタジオに集まった100人の一般参加者の男女に「今まで自分の抜け毛に引いたことがある人」と問いかけ、18人という結果だった。そのうちの1人が自身の抜け毛が半年という短い期間で進行し、見るも無残な状態なってしまった23歳の頃の経験を告白。それを聞いた、現在22歳のなにわ男子・大西流星は深刻なようすを見せた。同じくゲストのモーリー・ロバートソンが「あと一年頑張ろう!」と大西に言うと、「これからのアイドル人生、ウソやろ!?」と焦るようすにスタジオは笑いに包まれた。