謎のワード“オームス”が話題 怪しい実験シーンに「怖すぎ」「闇を感じる」の声『となりのナースエイド』
2024.2.2 17:451月31日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第4話が放送された。
“シムネス”という魔病の正体がわかった前回。今回は新たに“オームス”という謎の言葉が登場しSNSで話題を呼んでいる。
(※以下ネタバレを含みます)
火神教授(古田新太)の一人娘・玲香(瀧本美織)がアメリカ留学から帰国した。大河(高杉真宙)のことが好きな玲香は、澪(川栄李奈)に嫉妬し「どういう関係なの?」と詰め寄る。彼女は澪が優秀な外科医だったことやPTSDであることも知っているようで…。
玲香は父の火神に「あの子もオームス適応の候補者として考えているの?大河くんでもまだ適応できるか難しいのに…」と疑問をぶつける。すると火神は「オームスは私の夢だ…少しでも可能性のある人間は全て候補者として考えている」。
このシーンで “オームス”という謎の単語が登場。火神が水面下で進めている“オームス”とは一体何なのか。さらにはまるで人体実験のような火神によるオームス適応訓練の映像も…。これには「シムネスの次はオームス!!?!」「ヤバい人体実験してんだけどwww怖すぎwww」「闇感じるし怪しすぎるんですけど」などの声が寄せられていた。
澪の姉・唯(成海璃子)の死に他殺の可能性があることが分かった前回。頭が混乱したままの澪はこのことを大河に相談する。すると大河は頭をすっきりさせる方法があると言って、“新しい学校のリーダーズ”のライブへと澪を連れて行くのだった。汗びっしょりで踊り狂う大河の意外な姿に澪は驚いて…。
踊るシーンこそ登場しなかったものの、今回もギャップあふれる大河のプライベートなシーンに「大声だして踊ってるの見てみたすぎるwwwww」「ライブ後の汗かいてる大河先生色気やばい」「Hulu限定配信はまだですか?」などSNSでは盛り上がりを見せていた。
その後食事に行った2人。そこで澪は、大河の医師として目指す道がシムネスの完治だと聞かされる。シムネスとは、火神が生み出した特殊な細胞『火神細胞』をもってしても完治しない魔病。大河は、火神が開発する新しい治療法の力になりたいという。そんな話をする中、突然、店にいた客がアナフィラキシーショックで倒れた。緊急処置をする大河の横でアドレナリンを打つように指示された澪だが、PTSDで動くことができず…。「おまえならできる!」大河の懸命な励ましの声でようやく震えを止めて注射を打つことが出来るのだった。
唯のPCに鍵のかかった重要なフォルダがあり、その暗証番号を知りたいと、婚約者の橘(上杉柊平)が澪の部屋にやってくる。すると暗証番号は橘からプロポーズされた日の数字だとわかり、たまらず目頭を押さえる橘…。
ようやく開いたフォルダの中に唯の追っていた半グレの男・辰巳浩二の資料が残されていた。そこにあった山奥の住所へ一人で向かう澪。すると、そこには一軒の屋敷が。気配をうかがっていると1台の車がやってきてドアが開くと…なんと降りてきたのは、大河で…!
この衝撃のラストに「何?大河先生!?どういう事?」「辰巳のアジト?に出入りする大河先生?」「最後が衝撃すぎて“えー!!”って言っちゃった」など驚く声が。そして「大河先生はあれかな、人体実験の為に山奥の小屋行ったのかな」「澪のお姉ちゃん殺したのまさか大河先生じゃないよね?」などの考察のコメントも次々と寄せられていた。
2月7日放送の第5話は…
澪は姉を殺した可能性の高い男・辰巳(やべきょうすけ)のアジトとおぼしき屋敷の前で大河を目撃する。刑事の橘の調べでは、屋敷は辰巳のものではないらしいが、辰巳とつながりのある場所だということは間違いない。果たして大河と辰巳の関係は…?
一方その頃、火神の耳にも大河に関する悪いウワサが届いていた…。そんなことは全く知らないナースエイド室では、夏芽(吉住)が相馬(矢本悠馬)に「コクっちゃいなよ」と澪への告白をけしかけ、晴美(水野美紀)は最近帰りが遅い大学生の息子のことで頭がいっぱい。そんな中、辰巳と大河の関係が気になる澪は、朝早くから車で出掛けていく大河をこっそり尾行するが、たどり着いたのは意外な場所で…。姉の死の真相に迫る澪を、またもや不測の事態が待ち受ける。
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