謎の病気“シムネス”の正体が明らかに…川栄李奈の過去に「重すぎるよ…」との声が『となりのナースエイド』
2024.1.26 19:151月24日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第3話が放送された。
本作は、医師免許も看護師資格も持たないナースエイドの桜庭澪(川栄李奈)が、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)とともに患者に向き合い、癒やし、治し、やがて自分の秘密にも向き合っていく…コメディーなのにグッとくる病院ライフエンターテインメントドラマ。
(※以下ネタバレ含みます)
澪が自分の過去を大河に打ち明けようとしたところで終わりを迎えた前回。今回は冒頭から澪の過去が明かされていった。
半年前、多摩中央総合病院の外科医だった澪は、その才能を買われ星嶺医大にスカウトされた。しかし、姉・唯(成海璃子)の病気『シムネス』が発覚し、その治療に専念するために断る。
『シムネス』とは全身に同時多発的に悪性腫瘍(しゅよう)が生じる魔病。澪は強引に手術をすすめるが、その結果、唯は松葉杖(まつばづえ)なしでは歩くことができなくなってしまい、婚約者の橘(上杉柊平)に一方的に別れを告げ、自ら命を絶ってしまった…。
自分を責める澪は、それ以来注射さえも怖くてできなくなってしまう。そんな澪を見かねた火神教授(古田新太)が「医療行為をしないナースエイドならできるだろう?」と、星嶺医大に呼んだのだった。
これまで考察はされていたが、ついに明かされた澪の過去に「やっぱり澪は元医者だったのか!!」「いや…過去にそんな事が…」「過去重すぎるよ…」などの反応がSNS上で見られた。
そんな中、相馬(矢本悠馬)の大学時代の友人で、記憶障害や異常な言動を起こしたために検査を受けていた内藤(戸塚純貴)が、『脳炎』と診断された。しかし、本当の病はこのままなら余命が1か月の『シムネス』と判明し…。
本心とは裏腹に、恋人の伊織(浅川梨奈)へ別れを告げる内藤のことをつらい気持ちで見ていた澪だったが、姉が残した自分へのメッセージを見て立ち上がる。自分のように伊織に後悔を残させては駄目だ…。「あなたの全てを伊織さんに伝えてください」。その言葉に突き動かされた内藤は、「僕は君を愛している」と本心を伝え、伊織も涙で受け止めるのだった。
この展開には「今回は切なすぎる…」「死ぬのは変わりないの切ないけど、2人にとっては最善の生き方だね」「戸塚純貴君の演技に引き込まれ感動し涙しました」などの声が。
そして、今回もラストに衝撃のシーンが待ち受けていた。澪の元に唯の元婚約者で刑事の橘が訪れ、「唯は自殺じゃない…殺された」と告げたのだ。
これには「おぉ……急展開……」「自殺じゃないの!?殺されたってなんで……」などの驚きの声のほか、「教授が犯人とかありそうで怖いな……」「あの刑事の彼氏逆に一周回って怪しいというか怖いんだけど」などの考察もさっそく見られた。
一方、空き巣に入られた澪が大河の部屋に泊まるというお決まりの“ラブコメ的な展開”も盛り上がりを見せた。大河の部屋が好きな物であふれ、ごちゃごちゃだったことで「大河先生、色んな方面のオタクか?ww」「竜崎大河の部屋、想像を超えていた」などのざわめく声も。また大河が手術前にラーメンと焼きそばを一気に食らう様子には「医療以外のギャップがすごいw」「クールなのに変なキャラなの好き」「ちょっと色々ずれた天然オタクな俺様最高じゃん」などのコメントが寄せられていた。
1月31日放送の第4話は…
お姉ちゃんは自殺じゃなくて殺された…?予想外の知らせが澪を襲う。姉・唯の元彼・橘は、この半年間、唯の死の真相について調べ続け、1つの答えにたどり着いた。
橘によると、唯は生前、ある危険な男の行方を追っていて、その男に殺された可能性が高いという。あまりに唐突かつ衝撃的な知らせに大混乱の澪。誰かに相談したい…しかし、肝心の大河は毎晩どこかへ出かけていて、何故か全然寮に帰ってこない…。
そんな澪の前に新たなクセ強キャラが出現。火神の娘で優秀な外科医・玲香(瀧本美織)がアメリカ留学から帰国したのだ!大河を相手に留学前、“とある大事件”を起こした玲香だが、澪の秘密を知っているようで…。澪は、気付かぬうちに、ある“とんでもない計画”に巻き込まれてしまっていた…!
新キャラ玲香はどう絡んでくる?姉の死の真相とは…そして、大河は一体どこへ!?
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