萩原利久主演『めぐる未来』タイムリープサスペンスに「これは考察盛り上がる」の声

2024.1.20 16:30

萩原利久が主演をつとめる読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『めぐる未来』の初回が1月18日に放送スタート。萩原利久演じる主人公の “過去に戻る病”を活かした考察型タイムリープサスペンスで、SNSでは早速「みんな怪しい」「これは考察盛り上がる」などのコメントが投稿されるなど、盛り上がりを見せた。

(※以下、ネタバレを含みます)
感情を表に出さない夫・襷未来(萩原利久)は、明るく無邪気な最愛の妻・めぐる(早見あかり)にも言えない秘密があった。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう原因不明の病気。母からは「絶対に病を発症させてはいけない」と強く言われていた。

早見あかり演じる出版社に勤める妻・めぐる

めぐるとの結婚記念日が迫る中、未来のもとに、非通知で電話がかかってくる。出てみると、ボイスチェンジャーの声で「しんじゃうよ」とひと言。嫌なイタズラだと思った未来は特に気にすることなく過ごしていた。

ある日めぐるから「そろそろ子どもが欲しいと思っている」と相談されるも、未来は「十分幸せだから、子どもは別に…」と濁し、病気が子どもに遺伝するのを恐れ断ってしまう。

1月18日の結婚記念日。「今夜、楽しみにしているね」と出勤するめぐるを送り出した未来だったが…午後3時ごろ、めぐるが職場の外階段から落下して亡くなってしまう。第一発見者は、会社の同僚・日南小夜(香音)で、刑事の見解では自殺の可能性が高いとのこと。

物語冒頭からまさかの展開に

感情を揺さぶられ心拍数が上がる未来は、めぐるを救うために過去に戻ることを決意し、同日の12時にタイムリープ。最悪の結末を避けるべく、未来はめぐるの職場を訪れ、妻とともに過ごしたのだが、今まで知らなかった職場の不穏な人間関係が見えてくる…。

そんな時、めぐるが担当していた作家の原稿データが無くなってしまう。めぐるは上司からも怒られてしまい落ち込んでいたものの、未来の励ましもあり、作家のもとに行きデータを無事貰うことができた。SNSではこの件について「絶対会社の誰かが消したやろ!!!」「めぐさんハメた人誰だよ」と職場の人を疑う声が多く見られた。

全員が怪しく見える出版社の同僚

そんななか、3時を過ぎてホッとしていた未来だったが、会社を出て2人で帰っていた途中、めぐるが忘れ物をしたと会社に戻ってしまう。めぐるがいなくなってすぐ、未来のもとに非通知で電話がかかってくる。前回と同じボイスチェンジャーの声で「だから、しんじゃうよ」とひと言。すぐに会社に戻るも未来は再び目の前でめぐるを亡くしてしまう。さらに何者かが逃げ去っていく足音を聞く。めぐるの姿を見た未来は心拍数が上がり、二度目のタイムリープで過去に戻るのだった。

物語の冒頭から衝撃の展開、そして登場人物の誰もが怪しく見える演出に「みんな怪しいやん」「見てるこっちも心拍数上がっちゃう!!」「“だから”しんじゃうよ?分かってるの?2回目って」「これは考察盛り上がる」など、SNSも反応。今後の犯人捜しの行方に注目が集まっている。

二度目のタイムリープで未来はめぐるを助けられるのか…

話では、また過去に戻る病を発症させた未来は、1月15日の朝に戻る。会社の人間が怪しい、と考えた未来は、なんとか理由をつけてめぐるの職場で手伝いをすることに。そして、めぐるの同僚で、友人の干支ゆりか(大西礼芳)から、最近めぐるが「誰かに見られている」と話していたことを聞くのだった。

ゆりかの協力は不可欠と判断した未来は、18日の夕方にめぐるが何者かに殺されてしまうことを伝えた上で協力を求めるが、ゆりかからは「あなたのこと、信用できません」と言われてしまい…。

そんな中、誰にも言わずに外階段に来るように書かれた手紙が、めぐるのバッグに入れられていたことが判明する。迎えた18日。今度こそ未来はめぐるを救うことができるのか!?

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写真提供:(C)読売テレビ

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