『となりのナースエイド』川栄李奈と高杉真宙の“ラブコメ展開”にSNS興奮「呼吸止まる」「早くも沼」

2024.1.19 12:15

1月17日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第2話が放送された。
本作は、医師免許も看護師資格も持たないナースエイドの桜庭澪(川栄李奈)が、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)とともに患者に向き合い、癒やし、治し、やがて自分の秘密にも向き合っていく…コメディーなのにグッとくる病院ライフエンターテインメントドラマ。

(※以下ネタバレを含みます)

星嶺医大に超わがままなインフルエンサーのライバー『なしもえ』こと高梨萌(恒松祐里)が入院してきた。ステージ1の膵臓(すいぞう)ガンだが、なぜか萌は「手術を受けたくない」とかたくなに手術を拒否する。担当医の大河から説得を丸投げされた澪は、萌の心を開くために奮闘するのだった。

そんななか、医師の猿田(小手伸也)は、わがままな萌のことを「芸能人になれなかった落ちこぼれ」などと散々こき下ろす。これに澪が反論し、その場面を見た萌が澪にやっと心を開く。そして手術拒否の理由が、ようやく手に入れた俳優の仕事のため手術の傷痕を残したくないからだと告白する。

前回からなにかと澪にきつくあたる猿田節が今回も健在。SNS上では「小手さんはこういう嫌味言う役上手い」「小手伸也さん演じる猿田のウザいことウザいこと笑」「流石にこのシーン、ムカついたわ〜」などの反響があった。

やっかいな患者をこき下ろす猿田

澪は傷痕の残らないロボット手術を大河に提案するが、傷を残さないという約束はできないと拒否される。それを聞いた萌はライブ配信で大河を「超やぶ医者」だと実名で非難。
翌日、この件について会見で記者から突っこまれた大河は「医療は絶対ではない。その上で患者を救うことを最優先に考える…それが医者です」と論破するのだった。

このシーンには多くの反応があったようで、「大河先生 論破かっこよー」「これはズルい、カッコイイにもほどがある」「この部分リピートしては先に進めない」「芸能記者を言い負かしたのにはスッキリした」などの声が。

会見で記者を論破する大河

澪の説得もあり、大河は傷を残さない約束を萌と交わすが、その代わりに澪の過去について話すことを約束させられる。そして手術の成功後、澪は大河に「私は…姉を殺した…。姉は…シムネスだったんです」と打ち明けて…。

このラストには「シムネスって何〜?!って気になるとこで終わってしもた」「シムネスってどんな病気なんだろう」「お姉さん珍しい病気だった?」などの声が寄せられていた。

また今回は、偶然にも隣に住んでいた澪と大河について先輩の夏芽(吉住)が“何そのドバベタなラブコメ展開”と指摘したような2人の関係にも注目があつまっていた模様。
大河が澪に向かって何気なく発する「一緒に帰らないか」「俺はお前に興味がある」などのセリフに「破壊力すごすぎ」「どうしよ……。早くも大河先生に沼」「かっこよすぎて呼吸止まる助けて」「間違いなく竜崎大河は底なし沼」など興奮する人が多くいたようだ。

1月24日放送の第3話は…

物静かな男が突然ひょう変して…

「姉は…シムネスだったんです」――。澪は、半年前に命を落とした姉・唯(成海璃子)について大河に打ち明ける。なぜ、澪は自分のことを“人殺し”と言ったのか?そしてなぜ、澪はナースエイドになったのか…?自らの過去を打ち明けた直後…、澪は予期せぬ事件に巻き込まれ、大河の部屋で一夜を明かすことに…。

一方、澪の“お泊まり”を知って気が気でない相馬(矢本悠馬)は、居酒屋で大学時代の友人・内藤雄二(戸塚純貴)とばったり再会。雄二は相馬と同じく口下手でおとなしい性格だったが、相馬の前で急に人が変わったように大声を出したり、会社の先輩に対して突然暴言を吐いたり、度々おかしな言動を見せる。念のため星嶺医大で検査を受けた内藤を待ち受けていたのは、衝撃の検査結果で……。

物静かな男が突然ひょう変するワケとは一体?
そんな中、突如澪の前に、姉の死に関係する“ある人物”が現れる…。

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写真提供:(C)日テレ

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