スケート金メダル髙木菜那　地元北海道の『そよかぜ公園』がいつの間にか…五輪出場後の異変に驚く

元日放送予定だった『上田と女が吠える夜　笑う女には福来る！新春3時間スペシャル』が17日に放送された。『私の地元がNo.1　地元自慢お正月SP』と題したテーマでは、北海道出身の元スピードスケート選手の髙木菜那が驚きのエピソードを明かした。

地元愛が強い出演者たちが地元の魅力を語る中、髙木は「私は北海道の幕別町っていうところが出身で」と打ち明け、「冬は鶴が来るんですよね。最近はもう鶴が道を歩いてるから」とまさかの光景を明かし、その様子がVTRで紹介されると、スタジオからは「えー」と驚きの声が上がった。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「これ普通なの？」と質問すると、髙木は「結構レアですけど、いるんですよ」と主張。それを受けて上田が「北海道ね、魅力度ランキングでも上位ですしね、いつも」とその人気を紹介すると、大阪府出身のアン ミカが反応し、「おいしいし、人も優しいし、あとナビがずっと同じ景色よね」とコメント。上田が思わず「結局悪口じゃねぇかよ」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

そしてスタジオが、“田舎だと自分の実家が観光名所的に扱われる”という話題で盛り上がると、髙木は「私の家の近くにいつも遊んでた公園があって」と話し始め、「『そよかぜ公園』とかって名前だったのに、平昌五輪後に名前かわってた」と告白。
その名前が『メダリスト記念公園』であることが明かされ、公園前に掲げられたプレートには、名前や、五輪で獲得したメダルの色や数も紹介されていることが紹介されると、上田は「これ許可出してないの？髙木さんは」と質問。すると髙木は「私は知らなくて、行ったら“かわってる！”と思って」と打ち明け、スタジオからは驚きの声が上がった。

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写真提供：（C）日テレ